吉川晃司が三国志武将に! 1月28日(水)発売「Danc​e To The Future」のレコチョク限定特典として​、コーエーテクモゲームスのゲーム『三國志​13』内で使えるオリジナル武将「吉川晃司​」が手に入る!!

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1月21日、東京・新宿パークタワーで行われたコーエーテクモゲームスの新作歴史シミュレーションゲーム『三國志13』の完成発表会に
吉川晃司がゲストとして登場し、その席上で、彼が手掛けたこのゲームのテーマソングであり、ゲームの発売日と同じ1月28日に配信限定で
リリースされるニューシングル「Dance To The Future」の制作にまつわるエピソードや三国志への思いなどが語られ、
この新曲のダウンロード特典の詳細も発表された。

「Dance To The Future」」は『三國志13』のために吉川が書き下ろした曲。吉川はかねてから中国の古代の歴史には造詣が深く、
自らが困難に直面した際に、古代中国の英雄たちを人生の指針としてきた経緯があるだけに、このコラボレーションは必然と言えそうだ。
オファーが来たときの吉川の感想は「中国史が特に好きなものですから、こんな光栄なことはないなと思いました」とのこと。
オファーの経緯について、『三國志13』のゼネラルプロデューサーのシブサワ・コウ氏から「吉川さんが歴史関係のゲームを
プレイされているのは有名でしたし、テーマソングを制作するときには三国志を好きな方にと思い、吉川さんにお願いしました」との説明もあった。

今年30周年を迎えた「三國志」シリーズの史上初のテーマソングとなるのだが、吉川も30周年を経過して活動中だ。
ともに長きに渡って進化し続けてきたからこそ実現した“出会い”ということになる。「新曲にどんな思いを込めたのか?」という質問に対しては
吉川からこんな言葉もあった。
「この時代(三国志の舞台となった時代)の人間が己の未来を切り開くためには戦って生き残らなきゃいけないわけですよ。
それぞれがそれぞれの夢や希望や愛する者を守るために、命を賭けて、敵に立ち向かって、猛者たちが戦う姿は
踊っているようにも見えるんじゃないかと思ったので、戦いを未来に向けてのダンスに例えて描いてみました」

『三國志13』の世界観とリンクするダイナミックでロマンティックな作品であると同時に、彼のリアルなメッセージが詰まった作品としても成立していて、
今の時代を生きる人々にもダイレクトに響いてくる。叱咤激励するというよりも、むしろ鼓舞するという感じ。
鼓舞という文字の“舞”という感覚が詰まっていて、80年代のダンス・ビートを今の感覚で再構築したサウンドも新鮮に響く。
「一般的なゲームの音楽って、映画音楽に近いところがあって、フル・オーケストラを使って、壮大な世界を作っていくというのが似合うんですが、
それでやってしまうと、ゲーム自体の音楽に埋没してしまう。やっぱり歌ものなんで、ある程度のスケール感を持ちながらも、
ダンサブルなものを作りたいと思った時に、80年代の音作りが浮かんできた。あの感じを今の時代にやると新鮮なんじゃないかなと。
80年代のデビッド・ボウイ的なものをイメージしながら作っていきました」とのこと。吉川の音楽のルーツのひとりであり、
かつて対談したこともあるデビッド・ボウイは1月10日に逝去してしまったが、その音楽のパワーはこんな形でも受け継がれている。

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完成発表会でのやりとりからは吉川の三国志に対する知識の豊富さと思いの強さも見えてきた。「三国志の登場人物で好きな人は?」との
司会者からの質問にはこんな回答。「言いだすとキリがないんですが、曹操さんかな。一昨年、中国史に登場する方々にゆかりの場所を巡る
テレビの企画で、曹操さんのお墓に行ってきたんですよ。頭痛持ちでいらしたんですが、その頭を冷やすための石枕を拝見させていただいて、
思い入れがさらに強くなりました」

また、「三国志で好きな女性は?」との質問には貂蝉の名前が挙がった。「貂蝉は中国の4大美女に数えられる方なんだけど、
この方だけ架空の人物なんですよ。呂布が密通していた董卓の侍女がモデルって話はちょろっと残ってるんですが、
架空の美女が長い歴史のある中国の4大美女に数えられるのは三国志演義の存在感の大きさゆえなんだろうなと思います。
どんだけべっぴんさんに描かれているのかなって、(ゲームが)楽しみですね」
さらに好きな武将として、張角の名前も挙げると、シブサワ氏が「張角をあげた人は初めてですよ」と吉川のマニアックさに驚く場面もあった。
「三国志演義は蜀を中心に書かれているので、悪者扱いですが、民の視点で書いたなら、この人が正義の側でもおかしくない。
黄巾の乱がなかったら三国時代は来ないわけだし、腐敗した金権政治を打倒するために、やむにやまれず蜂起したのだから、
民衆からしたらヒーローだったんじゃないかなって」

配信用シングルのジャケットには『三國志13』開発チームのエースたちが総力を挙げて描き下ろしたオリジナル武将「吉川晃司」が登場する。
会見の席上ではその全身像も発表された。銀髪で甲冑に身をまとった凛々しい姿が印象的だ。プロデューサーの鈴木亮浩氏によると、
ビジュアル設定のポイントは「文官ではないなと。猛将系だろうということで、しっかりとした鎧姿にして、髪はシルバーヘアにしました」とのこと。
なお吉川晃司からみた武将「吉川晃司」については、「こんなかっこよく描いてもらっていいのかなって。中国史好きとしてはうれしいことです」
とのコメントもあった。

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さらにこの武将「吉川晃司」、ゲームの中で活躍させることも可能だ。レコチョク限定の「Dance To The Future」(2曲入り500円)購入者特典として、
ゲーム中で使用できる武将「吉川晃司」をダウンロードできるシリアルコードとデジタルフォトが配布されることが発表された。
ゲームに登場することに関しては、「本当に申し訳ない。全国の「三國志」ファンを敵に回すんじゃないかという恐れもありますが、うれしいですね。
冥利に尽きます」と吉川。ちなみにこの武将「吉川晃司」の能力を表すパラメーター、統率96、武力91、知力84と設定されていて、
突出しているのだが、政治が最低数値の1となっているところが目を引く。これは本人からの希望によるもの。
「政(まつりごと)は大切なものだと思うんですが、そこに乗っかってしまうと、ろくでもない人間になってしまうケースが多い。
だったら、なくていいやって(笑)。政治家って、歴史を見ても尊敬できる人ってそんなにはいないんですよ。だったら猪突猛進の武将がいい。
おそらく実際に戦にでたら、強い武器を持っているのにすぐ死んでしまうキャラですよね。でもそういう刹那な感じ、短命な感じもいいかなと」

この他にも水練が最高の9(水上戦で活躍する)、一騎9など、実際の吉川とシンクロするような設定もなされている。
敵にするととてつもなく手ごわくて、味方にするとなんとも頼もしい武将像が思い浮かぶ。現代社会を生きるサラリーマンにとっての鎧が
スーツ姿であるとするならば、昨年後半に放映されて、話題となったテレビドラマ「下町ロケット」で吉川が演じた財前部長と重なるところもある。

さらにはこのゲームには吉川の座右の銘でもある中国の古くからの言葉「蘭心竹生」という名前が付けられた強力な戦法も採用されている。
この言葉については吉川からこんな説明。
「中国の古典の書物を読んでいる時に出てきた言葉なんですが、真っ直ぐな心を持って、華やかに生きようぜと。政治力1な感じがするでしょ(笑)。
そういうのもいいかなと」
「もしも実際に乱世に生まれていたらどんな生き方をしたいか?」という質問に対してもいかにも彼らしい答えが返ってきた。
「残念ながら、戦に出て、すぐに果てちゃうようなキャラクターじゃないかと思います。望んでいるわけじゃないですけどね。
でも好きなキャラクター、荀彧(じゅんいく=曹操の参謀)みたいな人になりたいですよね」

ゲームが発売されたら、プレイヤーたちの手によって、武将「吉川晃司」が『三國志13』の世界の中で大活躍していくことになるだろう。
もちろん現実の「吉川晃司」も負けていない。デビュー30年のメモリアル・イヤー直後の2015年、音楽活動はもちろん俳優活動も含めて、
八面六臂の活動を展開してきた。
「震災以降、ちっちゃなプライドやこだわりなんて、どうでもいいやって。己に芯が通っていて、これは有意義だな、興味があるな、
きっと成長できるなって思ったことは全部、やっちまえって思ってますね」

50歳、デビュー32年目に突入して、ミュージシャン「吉川晃司」の表現力、パフォーマンス力、シンバルキック力といったパラメーターも
飛躍的にアップしてきた。その成果を目撃できるのが6月からに始まる全国ツアーということになる。
「ツアーはもちろん頑張りますが、コンサートでいろんな街に行きますから、コンサートが終わった夜はこのゲームをやろうと思っています。
シミュレーションは人生の練習になると思いますから」

華やかに幕を開けた2016年、この新曲を聴きながら、コンサートを観る自分の姿をシミュレートしていくと、ツアー前から楽しみは広がっていきそうだ。
ニューシングル「Dance To The Future」は未来の扉を開けていくきっかけとなっていくだろう。

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■『三國志13』内で使えるオリジナル武将「吉川晃司」がレコチョク限定特典で登場!

「三國志」シリーズ初の楽曲タイアップアーティスト・吉川晃司書き下ろしテーマソング「Dance To The Future」。
こちらのジャケットデザインにもなったオリジナル武将「吉川晃司」を『三國志13』内で使用できるシリアルコードが、
レコチョクでの楽曲購入者限定特典として付与されます。
統率・武力・知力などの能力値は、他の有名な英傑達と引けを取らない高さを誇り、『三國志13』の世界でも強力な武将として
大いに活躍させることができます。

【オリジナル武将「吉川晃司」特典概要】

○アイテム名称:
オリジナル武将ダウンロードコンテンツ「吉川晃司」
○入手方法:
2016年1月28日(木)~2016年3月30日(水)の期間中、レコチョクにて『三國志13』テーマソング「Dance To The Future」(2曲入り500円)を
購入された方にダウンロードシリアルコードを付与。
※詳細は楽曲配信日の1月28日(木)以降、レコチョク特設サイト(http://recochoku.com/sp/kikkawa/(開設期間:1/28-3/30))にて
お知らせいたします。

○オリジナル武将「吉川晃司」概要
統率・武力・知力が非常に高く、猛将タイプ。ただし政治は・・・。
また、彼の持つ戦法「蘭心竹生」は、味方の攻撃と士気を大幅に上げる効果がある。
※「蘭心竹生」は“蘭のような華やかな心を持ち、竹のように真っ直ぐに生きる”という中国の言葉であり、吉川晃司の座右の銘。

【楽曲概要】

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タイトル: Dance To The Future
配信日:2016年1月28日(木)
※各音楽ダウンロード配信サイトにて一斉配信
※配信限定シングル
MUSIC VIDEO
https://www.youtube.com/watch?v=tBtmYv0AiA0

1984年のデビュー以来、シンガーとして俳優として圧倒的な存在感を放ち、稀代のエンターテイナーとして時代を席巻してきた吉川晃司。
昨年、デビュー30周年イヤーを迎え、日本武道館を含む全国ツアーを行うなど精力的に活動を行い、今年、50歳というメモリアルイヤーを迎え、
待望の新曲をリリースする。その新曲は、今年で30周年を迎えた歴史シミュレーションゲーム「三國志」シリーズの最新作『三國志13』の
テーマソングとして書き下ろされた「Dance To The Future」。「三國志」シリーズ史上初のテーマソングとなる。
かねてより古代中国の歴史に深い関心を寄せ、英雄たちの生き方を人生の指南役としてきたという吉川が、「三国志」への想いを込めて
書き下ろした新曲は、歴史シミュレーションゲーム『三國志13』の発売日と同じ、2016年1月28日(木)より、レコチョク、iTunes Store等で
配信がスタート。また、配信用シングルのジャケットには、『三國志13』開発チームが総力を挙げて特別に描き下ろした、
オリジナル武将「吉川晃司」が登場。さらに、レコチョク限定で、ゲーム『三國志 13』で使えるオリジナル武将「吉川晃司」
ダウンロードシリアルコード及びデジタルフォトがついてくる特典付き。
2016年はシングル「Dance To The Future」で幕を開け、6月からは全国ツアーもスタートする。

「現代だって乱世じゃないか。生き抜くための術をシミュレーションして一歩前に出ろ!」–吉川晃司

※ iTunes Store は米国及びその他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。

【特典概要】
レコチョク限定でゲーム『三國志13』で使えるオリジナル武将「吉川晃司」ダウンロードシリアルコード及びデジタルフォトが特典としてついてくる!
対象デバイス:スマートフォン、PC ※ケータイ(従来型携帯電話)、ニンテンドー3DSは対象外
対象作品:1/28(木)配信 「Dance To The Future」 2曲入り500円(アルバム)
特典名称:ゲーム『三國志 13』オリジナル武将「吉川晃司」ダウンロードシリアルコード&デジタルフォト
特典付与期間:1/28(木)より2ヶ月間(3/30(水)まで)
ダウンロードコード有効期間:1/28(木)より1年間(2017年1/27(金)まで)
※楽曲のダウンロードには「クラブレコチョク」の利用規約に同意の上、登録(無料)が必要になります。
※アルバムを一括購入された方が対象です。収録曲のシングルを個別にご購入いただいた場合は特典対象外となります。

【歴史シミュレーションゲーム「三國志」概要】
株式会社コーエーテクモゲームスが開発する「三国志」を舞台にした歴史シミュレーションゲーム。
1985年の第1作目発売から今年の12月10日で30周年を迎え、シリーズ累計売り上げは700万本以上。家庭用やモバイルなど、
多数展開されている三国志関連ゲームの元祖であり、30周年記念のシリーズ最新作『三國志13』は2016年1月28日に発売予定。
『三國志13』公式サイト:https://www.gamecity.ne.jp/sangokushi13/
【吉川晃司ツアー情報】
KIKKAWA KOJI Live 2016
2016年6月11日(土)厚木市文化会館 大ホール  16:30開場/17:00開演
2016年6月12日(日)大宮ソニックシティ 大ホール 17:30開場/18:00開演
2016年6月18日(土)わくわくホリデーホール(札幌市民ホール) 大ホール 16:30開場/17:00開演
2016年6月26日(日)静岡市民文化会館 中ホール 16:30開場/17:00開演
2016年7月2日(土)千葉県文化会館 大ホール 16:30開場/17:00開演
2016年7月3日(日)横須賀芸術劇場 16:30開場/17:00開演
2016年7月9日(土)福岡市民会館 大ホール 16:30開場/17:00開演
2016年7月16日(土)仙台市民会館 大ホール 16:30開場/17:00開演
2016年7月18日(月・祝)長野・ホクト文化ホール 中ホール 16:30開場/17:00開演
2016年7月23日(土)広島・上野学園ホール 16:30開場/17:00開演
2016年7月31日(日)愛知県芸術劇場 大ホール 16:30開場/17:00開演
2016年8月11日(木・祝)金沢市文化ホール 16:30開場/17:00開演
2016年8月13日(土)大阪・フェスティバルホール 16:00開場/17:00開演
2016年8月27日(土)東京体育館16:00開場/17:00開演
2016年8月28日(日)東京体育館15:00開場/16:00開演

【吉川晃司 WEBサイト】
OFFICIAL WEB SITE http://www.kikkawa.com
(mobile) http://k2m.jp/ワーナーミュージック・ジャパン内 http://wmg.jp/kikkawa/
(問)ワーナーミュージック・ジャパン 03-6439-8710