BLUE ENCOUNT豊洲PITにてuP!!!NEXT BLUE ENCOUNT~HERO NEVER END~を開催! 【静寂の椅子エン】と【激動の立ちエン】のコントラストのついた 一日二回公演でファンを魅了!

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KDDIとぴあが手掛けるエンタメサイト「uP!!!」がお送りするショーケースイベント「uP!!!NEXT BLUE ENCOUNT ~HERO NEVER END」が1月14日・豊洲PITにて開催された。

 2部構成となる今回、「静寂の椅子エン」と題した第一部は、バンドにとっても会場である豊洲PITにとっても初のアコースティック・セットかつ、センターステージというレアな構成だ。暗転と同時にスポットライトがフロアを照らし、メンバーはプロレス入場というサプライズ。

田邊駿一(Vo,Gt)が「今日はゆっくり楽しんで」と、初の試みに戸惑いがちなファンの緊張をほぐすように語りかけ、オープナーは「SMILE」。江口雄也(Gt)はもちろん、ベースの辻村勇太もアコギを持ち、そして高村佳秀(Dr)はカホンという編成で、メロディはもちろん4人が曲をどう捉え、演奏しているのかが手に取るように分かる。「ラジオみたいな気分でいい意味ユルく行きましょう」と、いつも以上にMC多めで進行していく。このスタイルがハマる「だいじょうぶ」に続き、レア選曲の「LIFE」では江口の哀愁味溢れるフレージングや、辻村がウッドベースを持っただけでフロアがどよめいた「YOU」など、ミュージシャン・BLUE ENCOUNTの軸の太さや成熟も垣間見せ、アコースティックセットならではの見所が随所に溢れる。逆にアコースティック・アレンジが想像しにくい「LAST HERO」は、怒りや熱さとは違うベクトルでこの曲を鳴らす姿を見た。加えて、ラスト2曲では楽器をエレクトリックに持ち替え、高村もドラムセットに付いて届けた「EVE」。アルバム『≒』収録曲としてファンには人気の高い、しかしライブでの披露は相当レアなナンバーだ。エレクトリックだが、圧が少ないアンサンブルで、細部に心を通わせる演奏を浮き彫りにする。それはラストの「はじまり」でさらに会場の隅々まで行き届くように、温もりを伝えていった。「改めて自分たちの曲を尊いなと思えました。いい新年のスタートを切れたと思います」と感謝を述べ、アンコールではニューアルバム『THE END』のアルバム曲として、最速となる「涙」を演奏。エモーショナルで泣けるバンド、BLUE ENCOUNTとは一味違うこのアプローチは、2017年の第一歩としてチャレンジングかつ良い選択だった。

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 一転、「激動の立ちエン」と題した第二部は、バンドにとっては馴染みのシチュエーション。が、ステージ前の紗幕に映像が映し出されたと同時にバンドはすでにそこにいるという、これまたサプライズなオープニング。しかも新作『THE END』の中でも最もエモ/ラウド寄りのナンバー「HEART」だ。ライブ初披露とは思えない引き締まったプレイで、そのまま展開の多い「MEMENTO」を立体的に展開していく。田辺が第一部の緊張から解放された旨を話しながら、「お前ら容赦ねえな!」と、沸きまくるフロアに笑顔で応える。そのまま、ブルエンのソリッドでアッパーなマイナーチューン、「GO CRAZY」、オーディエンスが声を出すことで、さらにグッとギアアップし、ステージ上もフロアもアドレナリンが湧き出した「声」。放射状のレーザーが豊洲PITを射抜いていくと同時にリアクションもさらに熱いものに膨張し、実際、室温がものの20分で5℃は上昇したんじゃないか?と思える「アンバランス」「ロストジンクス」と、これまでブルエンのライブを長く見てきたファンですら、ここまでのキラーチューンの連投には驚きとともに狂喜している。これぞ二部構成にした意味ということだろう。しかも4人の演奏、一音一音の説得力が高い。曲そのものが持っている強度で自然に高まっていくテンション。こんなに理想的なライブはなかなかないんじゃないだろうか。「目の前には信じられない光景が広がってます!やっぱライブハウスだよな!」と満面の笑みの田邊。一部での緊張感と比べ、ライブハウスを実家にたとえ、自由自在に動き表現できる楽しさを全身に溢れさせた。
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 後半は前半とは打って変って、2ビートや高速スカなど、明るく盛り上がれる「GO」「LIVER」と続け、「LIVER」では恒例のタオル回しで、「今年はもうどのバンドのタオル回すなとか言わない!」と、寛容(!?)なところも見せる。そしていつも通り、ステージ上もフロアもともに逞しく育ち続ける「BLUE ENCOUNTという価値観」をも感じさせてくれたのだ。ファストチューンはその後も「THANKS」まで続き、アレンジがアップデートされ続けている「DAY×DAY」、第一部のアコースティックアレンジとの対比が印象的な「LAST HERO」は大文字のロックを体現する8ビートの力強さがあった。新年一発目、しかも二部構成という切り替えの難しいライブをやり切りつつあるバンドは、すでに去年とも違う新しいバンド像を体現。田邊のMCも新たな価値を告げるもので、「今年は自信持って、ライブハウスに行ってきます!って言え。お前らが泣いたり笑える場所は俺らが用意してるから。こんなにクソ熱い4人がいるから自信持っていけ!」という言葉とともに放たれた「もっと光を」の迸るような優しさは、あまりにもリアルだった。アンコールの「NEVER ENDING STORY」まで13曲を凄まじい濃度で駆け抜けた。
 自ら提案した二部構成ライブ、バンドもファンも大きな収穫になったに違いない。

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<セットリスト>
uP!!!NEXT BLUE ENCOUNT~HERO NEVER END~
1部【静寂の椅子エン】

M01,SMILE
M02,だいじょうぶ
M03,LIFE
M04,YOU
M05,LASTHERO
M06,EVE
M07,はじまり

EN.涙

2部【激動の立ちエン】

M01,HEART
M02,MEMENTO
M03,GO CRAZY
M04,声
M05,アンバランス
M06,ロストジンクス
M07,GO
M08,LIVER
M09,THANKS
M10,DAY×DAY
M11,LAST HERO
M12,もっと光を

EN.NEVER ENDING STORY

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<2017年ワンマンツアースケジュール詳細>
先行チケット予約受付け中!
<詳細>
受付期間:1月16日23時59分まで
受付URL: http://eplus.jp/blue-encount/

2017年 3月 12日 (日)香川:高松Festhalle

2017年 3月 20日 (月)千葉:幕張メッセ国際展示場

2017年 4月 02日 (日)北海道:Zepp Sapporo

2017年 4月 8日 (土)宮城:仙台PIT

2017年 4月 9日 (日)新潟:LOTS

2017年 4月 15日 (土)大阪:Zepp Osaka Bayside

2017年 4月 16日 (日)広島:BLUE LIVE

2017年 4月 26日 (水) & 27日(木)名古屋:Zepp Nagoya

2017年 5月 7日 (日)福岡:福岡国際センター

■チケット料金

スタンディング:4300円(税込・ドリンク代別)

2F指定席:4800円(税込・ドリンク代別)

●幕張メッセ公演 スタンディング・ブロック指定 4800円(税込)

●福岡公演 アリーナ立見・スタンド指定 4800円(税込)

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<「THE END」特設サイト詳細>
URL:http://blueencount.jp/theend/
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<ニューアルバム「THE END」リリース詳細>
■タイトル:「THE END」
■発売日:2017年1月11日(水)
■封入特典:2017年ワンマンツアー・チケット先行抽選受付シリアルナンバー封入(※通常盤は初回仕様のみ封入、)、シングル「LAST HERO」とのW購入者特典応募ハガキ封入

■初回生産限定盤(CD+DVD)
●価格:¥3,333(税抜)
●品番:KSCL-2818~2819
<収録曲>
01. THE END
02. HEART
03. Survivor
04. TA・WA・KE
05. ルーキー ルーキー
06. 涙
07. LOVE
08. LAST HERO
09. GO!!
10. スクールクラップ
11. city
12. だいじょうぶ
13. はじまり

●特典DVD内容:
ワンマンライブ「LIVER’S 武道館」2016.10.09 at 日本武道館の模様および当日のドキュメンタリー映像を収録。
<収録曲>
01. HALO
02. Survivor
03. はじまり
04. HANDS
05. 1 day document 161009

■通常盤(CD)

●価格:¥2600(税抜)

●品番:KSCL-2820

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<iTunesアルバム『THE END』予約用URL詳細> 
■予約用URL: https://itunes.apple.com/jp/album/id1185397597?at=10lpgB&ct=4547366292848_al&app=itunes
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<BLUE ENCOUNTプロフィール>
Vo. Gt. 田邊駿一
Gt. 江口雄也
Ba. 辻村勇太
Dr. 高村佳秀

熊本発、都内在住4人組。

熱く激しくオーディエンスと一体になり、MCでは時に自らが涙してしまうほどの感情をぶつける熱血なパフォーマンスが話題のエモーショナルロックバンド。インディーズでリリースしたアルバム『BAND OF DESTINATION』がオリコンデイリー総合チャートで初登場9位、ウィークリーではインディーズチャート2位を獲得、代表曲「HALO」はYouTubeでの再生回数が300万回突破するなど、その注目度は群を抜き、2014年9月10日にEP『TIMELESS ROOKIE』で遂にメジャーデビュー。2015年1月にリリースしたファーストシングル「もっと光を」は、新人ながら全国35局でのパワープレイを獲得。5月には人気のテレビ東京系アニメ『銀魂゜』のオープニングテーマとなるシングル「DAY×DAY」をリリース。7月22日には待望のファーストフルアルバム『≒』(ニアリーイコール)をリリースし、オリコンウィークリーチャート10位を記録。数多くの夏フェス、年末イベント等、いまや大型フェスには常連参加となり、注目度もフルMAX状態の中、渾身のミディアムバラード「はじまり」が第94回全国高校サッカー選手権大会応援歌に大抜擢。2016年 1月にリリースされたこの「はじまり」はオリコンウィークリーチャート5位に堂々のランクイン! 間髪入れること無く3月にはニューシングル「Survivor」をリリース。iTunes総合チャートで1位を記録するなどまさに勢いは最高潮。 6月には最新シングル「だいじょうぶ」もリリース。そして2016年10月9日には日本武道館ワンマン公演、<LIVER’S 武道館>も大成功に収めるなど快進撃が止まらないベストルーキー!!

http://blueencount.jp/