New Acoustic Camp 2015幕開け!わらう、うたう、たべる、ねっころがる2日間

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今年で6回目の開催となるNew Acoustic Camp 2015が、群馬県水上高原リゾートで開催。総勢アーティスト19組のライブが行われました。

 心配された台風18号の影響もなく、前日までの不安定な天気は一変、朝から青空が広がりました。「みなさん、おはようございます。おかえりなさい!」New Acoustic Camp(以下、NAC)のフィールドデザインを手がけるCandle JUNE氏の挨拶から幕を開けました。そして、最初の出演アーティストは、オーガナイザーであるOVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUNDが務め、会場を一気に“ニューアコワールド”へいざないます。まだ午前11時にも関わらず、メインステージのYONDERは、すでに多くのファンでびっしりと埋め尽くされていました。
 YONDER、HERE、Via、さらに今年新たに誕生したNimbus。大小4つのステージが広い会場内には点在。会場にいればどこからともなく心地のよい音楽が聞こえてくる…、そんな環境のなかにあります。実際、ほとんどの時間をテントサイトで過ごしているグループが多く見受けられました。そして、多彩な飲食ブースとワークショップ、芝生の上でのびのびと遊ぶ子どもたち、恒例となった夜のフォークダンス、優しく揺らぐキャンドルの炎。NACのオリジナル風景が次々と展開されていきます。「わらう、うたう、たべる、ねっころがる」。見わたす限り、だれもが、このいずれかに当てはまっていました。明日はいよいよ2日目の最終日。最高のエンディングとなることでしょう。
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