米津玄師 最新楽曲「馬と鹿」がTBS系日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』主題歌に決定


米津玄師がTBS系日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』(毎週日曜21:00~)に書き下ろし新曲「馬と鹿」を主題歌として提供することが決定し、本日の第一話にて楽曲のオンエアと共に発表された。日曜劇場・池井戸作品において初めての主題歌担当アーティストが米津となった。

「馬と鹿」は本日初回放送を迎えた『ノーサイド・ゲーム』放送終盤、突如として米津の歌声が聞こえてくることで初めて解禁。

これまで主題歌を起用して来なかった日曜劇場・池井戸作品だが、ドラマのシーンと完全にシンクロした米津楽曲を予告なしに起用することで、第1話終盤の重要な1シーンに、より深みと感動を持たせることに成功した。

このドラマ演出に、SNS上では即座に「本当に驚いた!素敵な七夕の夜になりました!」「米津さんの美しい声が聞こえた瞬間に鳥肌たちました。」「曲とシーンが素晴らしくマッチ」「人生にたくさんの感動をありがとうございます。」「来週からリアタイします」といった驚きと喜びの声で一色に。トレンドランキングも「#ノーサイド・ゲーム」が一位を獲得するなど大きな反響をもたらした。

また、米津本人もtwitterで、「TBS日曜劇場「ノーサイドゲーム」の主題歌を担当させて頂きました。「馬と鹿」という曲です。大泉洋さん演じる君嶋が、逆境の中をひとつひとつ進んでいく様をどうにか音楽にできないかと探っていった末にこの曲ができました。素敵なドラマとご一緒できて嬉しいです。どうかよろしくお願いします。」と楽曲に対してコメントを出し、楽曲に対する想いを語った。

『ノーサイド・ゲーム』はTBS系日曜劇場に数々のヒットドラマの原作を提供した池井戸潤の同名書き下ろし新作が原作。上司が主導する企業買収に異を唱えたエリートサラリーマンが工場の総務部長に飛ばされ、巨大赤字を抱えた企業ラグビーチームのゼネラルマネージャーを兼務することに。出世の道を断たれたサラリーマンが再起を賭け戦っていく姿を描く。

主演は池井戸作品初出演となる大泉洋が務め、松たか子や上川隆也を筆頭に豪華俳優陣が脇を固めることでも大きな話題になっている、今クール大注目のドラマだ。

米津玄師のドラマ主題歌といえば2018年に発表され、2019年上半期チャートまでも席巻している「Lemon」が記憶に新しい。YouTube上でのMV再生数は4億再生を突破し、今なお大きな支持を受けている。

誰しもが予想しなかった形での発表となった「馬と鹿」。早くもベールを脱いだ米津玄師の最新楽曲をドラマと共に続報をチェックしてもらいたい。

現在、民放公式ポータルTVer(https://tver.jp/corner/f0036908)と、動画配信サービスParavi(https://www.paravi.jp/title/42807)では第1話を見逃し配信中。

■プロフィール
【米津玄師 ヨネヅケンシ】
ハチ名義でボカロシーンを席巻し、2012年本名の米津玄師としての活動を開始。
その独特なサウンドメイクをした楽曲の強さと、リアルな言葉の数々は圧倒的で、今の音楽シーンにはない新鮮さを鮮烈に刻み話題に。2015年リリースの3rdアルバム「Bremen」ではオリコン週間アルバムランキング1位、iTunes週間チャート1位、Billboard Japan週間チャート1位という三冠を達成、2015年度レコード大賞優秀アルバム賞受賞した。
2016年はユニバーサル・スタジオ・ジャパン15周年企画 “やり過ぎ” コラボ、ルーヴル美術館特別展「ルーヴルNo.9 ~漫画、9番目の芸術~」公式イメージソング、佐藤健・有村架純らが主演の映画「何者」の主題歌を中田ヤスタカ×米津玄師として初のコラボレーション作品として発表したりと、多岐にわたる才能を披露した。同年9月に発売したシングル「LOSER / ナンバーナイン」はオリコン週間シングルランキング自身最高の2位を記録。
2017年2月には羽海野チカ原作のTVアニメ「3月のライオン」エンディングテーマを務め、自身初のアニメタイアップとなったシングル「orion」は、iTunesチャートを始め、各配信ダウンロードサイトで軒並み1位を獲得し、配信11冠という快挙を達成した。6月に発売したTV アニメ「僕のヒーローアカデミア」のオープニングテーマとして書き下ろした「ピースサイン」がオリコン週間シングルランキング2位を獲得。iTunesチャートでもシングル・バンドルと1位を獲得。8月には、初音ミク10周年「マジカルミライ2017」テーマソングとして、ハチ名義の「砂の惑星」を発表し、ニコニコ動画でボカロ最速ミリオンの記録を樹立。また、映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか
?」主題歌をプロデュースし、「打上花火」DAOKO×米津玄師として発表した。11月には4枚目のアルバム「BOOTLEG」を発表し、オリコン週間アルバムランキング1位、iTunes週間チャート1位、Billboard Japan週間チャート1位を始めウィークリー1位の23冠という快挙を達成。
2018年1月からはTBS金曜ドラマ「アンナチュラル」の主題歌として「Lemon」を書き下ろし“ミリオン”セールスを記録。「第96回ドラマアカデミー賞」にて【最優秀ドラマソング賞】を受賞。日本レコード協会にて「史上最速」の200万DL認定など音楽史に残る記録を残している。8月には「<NHK>2020応援ソング」として、小学生ユニットFoorinがうたう「パプリカ」を発表。10/31には両A面シングル「Flamingo / TEENAGE RIOT」をリリース。表題曲の1つ「Flamingo」Music VideoはYouTube公開から3時間で100万再生突破と自己最速を記録、オリコン週間シングルランキングで1位を獲得。
「Lemon」は発表後、1年を通してその支持が拡大し続け、2018年・年間ランキング各主要チャートを総なめにし、昨年末には紅白歌合戦に初出場、初のテレビ歌唱が話題を呼び、MV4億再生を突破、デジタル・フィジカル合算300万セールス突破と、年度を象徴する楽曲となり、2019年上半期チャートにおいても尚、軒並み首位を獲得している。 
2019年5月、菅田将暉「まちがいさがし」をプロデュース。
6月にはアニメ映画「海獣の子供」主題歌として「海の幽霊」をリリース。MVは公開後4日と12時間で1,000万再生突破と自身最速記録を更新し、首位18冠を獲得し、2019年最大のヒットとなった。
また、MVに関しては、「Lemon」が4億再生と日本人アーティスト初の記録を更新し続けているだけでなく、1億再生が8作品という圧倒的な記録を達成し(『Lemon』『アイネクライネ』『LOSER』『ピースサイン』『灰色と青(+菅田将暉)』『orion』『Flamingo』『打上花』)、公式YouTubeチャンネル登録者数は388万人を突破している。

■オフィシャルHP   
http://reissuerecords.net/

■米津玄師 公式twitter URL  
https://twitter.com/hachi_08

≪ドラマ 作品概要≫
【タイトル】TBS日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』
【放送日】7月7日スタート 毎週日曜日よる9:00~9:54
【原作】池井戸潤「ノーサイド・ゲーム」(ダイヤモンド社刊)
【キャスト】大泉洋 松たか子 上川隆也 他
【主題歌】米津玄師 「馬と鹿」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
【スタッフ】脚本/丑尾健太郎 ほか 音楽/服部隆之 演出/福澤克雄 ほか プロデューサー/伊與田英徳 ほか
【製作】TBS