電気グルーヴ、映画『DE​NKI GROOVE THE MOVIE? -石野卓球とピエール瀧-』、ツアー映像作​品『電気グルーヴ25周年記念ツアー“塗糞​祭”』ジャケット写真、収録内容発表!

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26年間の膨大な映像からピックアップした貴重なシーンと、元メンバーやスタッフ、ミュージシャン、関係者など、電気グルーヴと関わってきた17人の証言により、電気グルーヴの26年間を総括するヒストリームービー『DENKI GROOVE THE MOVIE? -石野卓球とピエール瀧-』。3月30日に、ブルーレイ・DVDで発売する今作の初回盤に収録される特典映像の内容が明らかになった。

同特典映像には、映画本編でも登場する電気グルーヴとして初のライブとなる「1989/8/20 大阪 十三ファンダンゴ」や、伝説となっている第一回FUJI ROCK FESTIVALでのライブ「1997.7.26富士天神山スキー場 「FUJI ROCK FESTIVAL ‘97」」、さらにドイツ、スイス、ポーランド、オランダなど海外でのパフォーマンスに、昨年の「2015.7.13 恵比寿リキッドルーム「LIQUIDROOM 11TH anniversary」」など、国内外問わず、26年間に行なわれた様々なレアなライブ映像などが、80分を超える大ボリュームで収録されたファン垂涎の内容となっている。

更に、同日3月30日に発売される『電気グルーヴ25周年記念ツアー“塗糞祭”』(ブルーレイ・DVD)に収録される楽曲も明らかになった。電気グルーヴの結成25周年を記念して2014年にZEPP TOKYOで行われた同ライブには、CMJK、砂原良徳といったかつてのメンバーをはじめ、スチャダラパー、DJ TASAKA、天久聖一といった盟友も参加。石野卓球が「二度とやらないかもしれない」というレア曲をはじめ、スチャダラパーと共に歌われる「今夜はブギー・バック」や、名曲「N.O.」の原曲「無能の人」など全33曲を収録。

なお、初回盤はライブ音源を収録した2枚組のCDに、オリジナル・ミニ塗糞刷毛も付属する豪華仕様となっている。

また、両作のジャケット写真も公開された。

『DENKI GROOVE THE MOVIE? ~石野卓球とピエール瀧~』のジャケットは同映画のアートワークも手がけている大原大次郎(omomma™)によるもの。映画公開時のビジュアルを使用したシンプル且つスタイリッシュな仕上がりとなっている。

『電気グルーヴ25周年記念ツアー“塗糞祭”』のジャケットは、幾多の電気グルーヴでの作品を手がけていることでもお馴染みの田中秀幸(FrameGraphics)担当していることもありこちらも見逃せない。

今後も、様々な商品情報や関連情報が公開されていくとのことなので、期待して待とう!

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<電気グルーヴ3月30日同時2タイトルリリース特設サイト>

http://www.denkigroove.com/product/

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<『DENKI GROOVE THE MOVIE? -石野卓球とピエール瀧-』商品詳細>

■タイトル:DENKI GROOVE THE MOVIE? -石野卓球とピエール瀧-

■発売日:2016年3月30日

■初回生産限定盤 ※ブルーレイ(BD1枚+特典DISC1枚の2枚組)※BD2枚組
BOX_H1
●品番:KSXL-174~175

●価格:6500円(税抜)

●過去のLIVE映像を収録した特典DISC付き

●3面デジパック仕様

■初回生産限定盤 ※DVD(DVD1枚+ 特典DISC1枚の2枚組)※DVD2枚組
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●品番:KSBL-6211~6212

●価格:5500円(税抜)

●過去のLIVE映像を収録した特典DISC付き

●3面デジパック仕様
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■通常盤 ※ブルーレイ(BD1枚)

●品番:KSXL-176

●価格:5000円(税抜)

■通常盤 ※DVD(DVD 1枚)

●品番:KSBL-6213

●価格:4000円(税抜)

■特典DISC 収録映像タイトル

・1989.8.20 大阪 十三ファンダンゴ

・1989.11.27 新宿ロフト「DG NO.1」

・1990.2.11 原宿クロコダイル「NEW WAVE ‘90S」

・1991.6.28 日本武道館「C&C MUSIC FACTORY」

・1991.8.1 NISSIN POWER STATION「とびだせ!!電気GROOVEの大百科NIGHT」

・1991.11.17 渋谷公会堂「仏恥義理TECHNO GROOVE TOUR」

・1992.5.23 日比谷野外音楽堂「第6回野糞探し大会」

・1992.7.23 NISSIN POWER STATION「HARUO IN DANCE BEAT」

・1992.8.31 NISSIN POWER STATION「11.2 日本武道館前夜祭」

・1992.11.13 千歳空港大パニック(Long Version)

・1995.8.27 日比谷野外音楽堂「10TH ANNIVERSAY 野ぐそ飛ばし大会」

・1997.3.18 新宿リキッドルーム「歌う糞尿インターネット攻略本」

・1997.7.26 富士天神山スキー場「FUJI ROCK FESTIVAL ‘97」

・1998.4.30 ドイツ ドルトムント Westfalenhalle「MAYDAY SAVE THE ROBOTS」

・1998.5.2 スイス チューリッヒ「GOLIATH Ⅱ」

・1998.9.4 ポーランド LODZ「TECHNO FESTIVAL」

・1999.8.7 オランダ アムステルダム「DANCE VALLEY」

・2001.9.8 横浜アリーナ「WIRE01」

・2008.4.1 恵比寿リキッドルーム「こう言えば三太夫」

・2009.7.11 恵比寿リキッドルーム「電気グルーヴ結成20周年ライヴ“俺っちのイニシエーション”」

・2015.7.13 恵比寿リキッドルーム「LIQUIDROOM 11TH anniversary」

監督:大根仁

キャスト:電気グルーヴ(石野卓球、ピエール瀧)

天久聖一/Andi Absolon(元ヨーロッパ ブッキング エージェント)/ANI(スチャダラパー)/Bose(スチャダラパー)/

CMJK/DJ TASAKA/日高正博((株)スマッシュ 代表取締役)/ケラリーノ・サンドロヴィッチ/

道下善之((株)ソニー・ミュージックアーティスツ)/中山道彦((株)ソニー・ミュージックアーティスツ 代表取締役)/小山田圭吾/

SHINCO(スチャダラパー)/砂原良徳/山口一郎(サカナクション)/山根克巳(LIQUIDROOM)/

山崎洋一郎(rockin’on JAPAN総編集長)/WESTBAM (A to Z)

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<『電気グルーヴ25周年記念ツアー“塗糞祭”』商品詳細>

■タイトル:電気グルーヴ25周年記念ツアー“塗糞祭”

■発売日:2016年3月30日

■初回生産限定盤 ※ブルーレイ(BD1枚+CD2枚+グッズ)

●品番:KSXL-187~190

●価格:8900円(税抜)

●オリジナル・ミニ塗糞刷毛付き

●ライブと同内容のAUDIO CD2枚組付き

●ボックス&3面デジパック仕様

■初回生産限定盤 ※DVD(DVD2枚+CD2枚+グッズ)

●品番:KSBL-6220~6224

●価格:7900円(税抜)

●オリジナル・ミニ塗糞刷毛付き

●ライブと同内容のAUDIO CD2枚組付き

●ボックス&3面デジパック仕様

■通常盤 ※ブルーレイ(BD1枚)

●品番:KSXL-191

●価格:6300円(税抜)

■通常盤 ※DVD(DVD2枚組)

●品番:KSBL-6225~6226

●価格:5300円(税抜)

■トラックリスト

1. Opening

2. 電気グルーヴ25周年の歌(駅前で先に待っとるばい)

3. Mud Ebis

4. B.B.E.(Bull Beam Express)

5. Hi-Score

6. ザ・ケトルマン

7. ビコーズ

8. マイアミ天国

9. Bingo!

10. 浪曲インベダー

11. ドリルキング社歌2001

12. 聖☆おじさん

13. ANI vs 瀧

14 .瀧 vs ANI

15. 今夜はブギー・バック

16. 完璧に無くして

17. Flashback Disco

18. Baby’s on Fire

19. 21世紀もモテたくて…

20. 俺が畳だ! 殿様だ!

21. ポパイポパイ

22. ちょうちょ

23. お正月

24. 富士山

25. ママケーキ

26. Shangri-La

27. モノノケダンス

28. Upside Down

29. Fake It !

30. スマイルレス スマイル

31. ジャンボタニシ

32. カメライフ

33. 無能の人

34. 電気ビリビリ

※DVDは、DISC1にM1~26、DISC2にM27~34を収録。

※初回盤CDには、DISC1にM2~19、DISC2にM20~M34を収録。

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<電気グルーヴ プロフィール>

前身バンド・人生での活動を経て、石野卓球とピエール瀧を中心に1989年結成。

テクノ、エレクトロを独特の感性で構成したトラックと、破天荒な パフォーマンスで話題になる。

1991年にアルバム「FLASH PAPA」で メジャーデビューを果たし、同年に砂原良徳が加入(1998年に脱退)。 1990年代の音楽リスナーに本格的なテクノを啓蒙する役割を担いつつ、「N.O.」や「Shangri-La」などではシングルヒットも記録する。 2001年から2004年の活動休止を経て、2008年以降はアルバム「J-POP」「YELLOW」「20」「人間と動物」をコンスタントにリリースし、結成25周年を迎えた2014年にはFUJI ROCK FESTIVAL‘14のGREEN STAGEに邦楽アーティスト唯一のヘッドライナークラスとしての出演を果たし、その存在感を見せつけた。

www.denkigroove.com

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<大根 仁 プロフィール>

大根 仁(おおね ひとし、1968年12月28日 – )

東京都国立市出身。 テレビドラマの演出家、映像ディレクター。

オフィスクレッシェンド取締役。2012年、ドラマの劇場版であり初監督映画の 『モテキ』で第35回日本アカデミー賞話題賞・優秀作品部門を受賞。最新劇場作品は2015年10月公開の『バクマン。』。多数のミュージックビデオも手掛ける。

【映画】

『モテキ』(2011年、テレビ東京・オフィスクレッシェンド・東宝)※脚本・撮影兼任

『恋の渦』(2013年3月30日公開)/『バクマン。』(2015年10月公開)

【ミュージックビデオ】

スチャダラパー『ライツカメラアクション』(2008年)

フラワーカンパニーズ『深夜高速2009』(2009年)

フジファブリック『夜明けのBEAT』(2010年)

いきものがかり『KISS KISS BANG BANG』(2012年)

マキシマム・ザ・ホルモン『予襲復讐』(2013年)