ロックの塊で石崎ひゅーい、Brian 等が熱唱！

2月16日に東京・新代田FEVERにて次世代のロックシーンを担うバンドが終結したイベント「ロックの塊 vol.1」が開催された。
この日は、オープニングアクトの「ねぇ、忘れないでね。」と、「BURNOUT SYNDROMES」「Brian the Sun」「石崎ひゅーい」の4組が出演。チケットはソールドアウトし、フロアは超満員となった。

オープニングアクトは、オーディションのイナズマゲート 2015でグランプリを獲得し、イナズマロック フェス 2015への出演も果たした「ねぇ、忘れないでね。」が務めた。
メンバー全員が真っ白な衣装に身を包み、「アオイヒミツ」「無題」などを披露。
フロアの空気を瞬時に引き込んだパフォーマンスには、今後の活躍への注目が集まった。

その後登場したのは、3月にメジャーデビューが決定し注目が集まっている関西発、青春文學ロックのニューカマーBURNOUT SYNDROMES。
石川大裕（Ba./Cho.）が「今日はみなさんを楽しませるために、ここに来ました！今日は最高の日にしよう！」と投げかけて始まったのはライブの定番曲「文學少女」。
MCで「みなさんにお伝えしたいことがあります」と今年の3月にメジャーデビューすることを改めて発表し、メジャーデビューシングル「FLY HIGH!!」を披露。疾走感のあるこの曲は、TVアニメ「ハイキュー!!セカンドシーズン」のオープニング・テーマに起用されている。トップバッターとしてしっかりと会場を大いに盛り上げた。

続くBrian the Sunは、アップテンポなナンバー「Sister」で一気に会場を盛り上げると、コール＆レスポンスから「パワーポップ」へとなだれ込む。
MCでは白山治輝（Ba./Cho.）が「BURNOUT SYNDROMESも発表していましたが、僕らBrian the Sunも今年メジャーデビューすることが決まりました！」と改めて報告。
現在、全国ツアー真っ最中のBrian the Sun。森良太(Vo./Gt.)の力強い歌声と、熱のあるライブパフォーマンスで観客を魅了させ、ステージを降りた。

この日のイベントのラストを飾ったのは、石崎ひゅーい。
ステージに登場するとまずは人気曲「夜間飛行」を披露。一気に観客をひゅーいの世界に変えていく。そして続けざまに「反抗期」「僕がいるぞ！」などを披露。
5月に待望の2ndフルアルバムをリリースすることを改めて発表し、最後には兼ねてからひゅーいが歌い続けているバラード「花瓶の花」をしっかりと歌いあげ、エモーショナルなパフォーマンスでイベントの幕を下ろした。

※カメラマンクレジット　by hajime kamiiisaka

■ ねぇ、忘れないでね。 Twitter　https://twitter.com/ne_wasu
■ BURNOUT SYNDROMES（バーンアウト シンドロームズ）オフィシャルサイト　http://burnoutsyndromes.com/
■ Brian the Sun（ブライアン ザ サン）オフィシャルサイト　http://www.brianthesun.com/
■ 石崎ひゅーい オフィシャルサイト　http://www.ishizakihuwie.com/