アルスマグナ、歌で愛の告白!! 笑いと感動に包まれた至福のホワイトデー・イベント!

_I8A55143月14日の夕暮れ。どうやらアルスマグナのメンバーは悩んでいるらしい。そう! 今日はホワイトデー! バレンタインのお返しをどう渡せばいいのか理想の告白を求めるため、自身の過去の体験を振り返ったりしながら、頭を抱えているようす。
 
それなら女の子から理想のシチュエーションを聞いた方が早いのでは!? ということで、事前にアルスメイト(ファンの総称)のみなさんから「ニュー・シングル「マシュマロ」の1番のサビをグッとくる理想の告白の替え歌にしてください」と募集をしたところ、なんと! 2000通の応募が殺到し、さらに、その中から抽選で選ばれた120人のメイトさんたちをこのイベントに招待。しかも!! “マシュマロ女子”を代表する、今モテモテの大人気芸人、おかずクラブもゲストとして登場! メイトさんたちが送ってくれた理想の告白歌詞の中からメンバー自ら各自の理想に近いベスト・フレーズをセレクト。それをおかずクラブに歌で告白するという、女の子にとっては完全胸キュンのイベントだったのだ。さぁ、発表といきましょう。
 
トップバッターは泉奏。静かにステージ前方に進み“君の笑顔を守らせて 君に伝えたいんだ「ありがとう」”と一言一言を噛みしめるように伝える。
「泉はなかなか“ありがとう”なんて言わないから、これはグッくるねぇ」(神主アキラ)
「普段、ツンとクールな人から“ありがとう”なんて面と向かって言われたら……♪」(おかずクラブ・ゆいP)
 そのアキラはなんと! アカペラで歌って目の前のメイトさんたちに、胸キュン関西弁で告白をプレゼント。“大好きなんや お前だけが(中略)はやく告白あるある 言いたい〜”。ドヤ顔でガッツポールをキメるアキラに対し、メンバー4人は「イヤ、ちょっと! 最後の面白い(笑)」と爆笑。
「うちの事務所の先輩のネタにそういうのあります(笑)」(おかずクラブ・オカリナ)
 続くは「僕も歌わなきゃ!」と気合いの入っている朴ウィト。スピード満点・ちょいちょいフェイクを入れる、口でリズムを口ずさみながら“隣で笑ってほしい”と、優しいメッセージを。
「だいぶクセが強い告白でしたね(笑)」(おかずクラブ・ゆいP)
「若干、リズムに乗りきれないところが……(笑)。でも素敵な言葉だった〜。ストレートなところがいいですね!」(おかずクラブ・オカリナ)
「さすがに僕が歌うととどかなくなっちゃう(笑)」というタツキ先輩は、“マシュマロのような君に お願いが一つあるの 柔らかい体で抱きしめて”と、照れながら告白。
「柔らかい体で抱きしめたかったですねぇ(笑)」(おかずクラブ・ゆいP)
 
そしてラストは九瓏ケント先生! “俺に聞こえる様に、ほら言って。……やっぱりやめた。俺が言うわ。大好きだよ”。これには客席からこの日一番の嬉しい悲鳴が。
「声も台詞もよかった!!」(おかずクラブ・ゆいP)
「私も言ってもらいたい〜!!」(おかずクラブ・オカリナ)
 この言葉をきっかけに、告白の相手になりたいと申し出たおかずクラブ。ハプニングはアキラがオカリナに告白するところで起こった! 「お前だけに歌うよ〜」と歌い始めると、潤んだ目でアキラに襲いかかった!! ビックリしたアルスマグナメンバーはふたりを引き離そうと必死、アキラも「やっぱり無理!!」と突き放す(笑)。そこで出てくるのはもちろん……? 「これがアルスマグナのやり方かぁーー!!」。出ました、おかずクラブの怒鳴り芸(笑)。
 
こうして会場が感動と笑いに包まれたころ、発売されたばかりのシングル「マシュマロ」をフル・コーラスでパフォーマンス。それまでの表情とは一転し、遠くを見つめるようなメンバーのまなざしにドキンとさせられる。この歌にぴったりマッチするようにと、レコーディングで何度も歌いこんだ神主アキラのボーカルは一段と優しく切ない。素敵な歌詞と歌をそのまま伝えたいからと、大胆なアクションを避け、右手だけの振り付けでこの♡ウォーミングな曲の魅力を表現しきった朴ウィト。そして、その2人を信頼して歌を口ずさみながら、その右手を見つめて各々の情景を描いているような泉奏、榊原タツキ、そして九瓏ケント先生。改めて「マシュマロ」が含む愛の深さを実感できた。
「『マシュマロ』って本当にいい曲だと思う。この曲を聴いて素敵な思い出を作ってもらえたら嬉しいです」(九瓏ケント)
 この後、8カ所での全国ツアーを予定しているアルスマグナ。ぜひ各会場に足運び、こ「マシュマロ」に込めるアルスマグナの深い愛情と情熱を体感してほしい。その後は、必ずアルスマグナ・ワールドに引き込まれるはずだ。
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