東京スカパラダイスオーケストラfeat. Ken Yokoyamaのコラボシングルが 綾野剛主演、映画『日本で一番悪い奴ら』主題歌に決定!

take_01-115683
映画『日本で一番悪い奴ら』は、やらせ捜査が発覚し<日本警察史上の最大の不祥事>といわれる実際の事件を題材に、北海道警察・刑事の壮絶な26年間を描いた物語。主演に、映画やドラマなど出演作が目白押しの俳優・綾野剛を迎え、実在の連続殺人事件を基にした映画『凶悪』で2013年国内映画賞を総なめにした白石和彌が監督を務める。綾野剛演じる北海道警の刑事・諸星は、捜査協力者で“S”と呼ばれる裏社会のスパイとともに悪事に手を染めていく。諸星に協力する“S”として、中村獅童、YOUNG DAIS、お笑い芸人デニスの植野行雄が出演。さらに諸星の先輩刑事をピエール瀧が演じ、異色の犯罪チーム“チーム日悪”を結成している。「正義の味方、悪を絶つ」の信念の元、規格外の捜査をまっとうしていく諸星が辿り着く先は…!?
nichiwaru_mainkari
この度、本作の主題歌が、”Tokyo Ska”で世界を股にかけ活躍する、東京スカパラダイスオーケストラと、カリスマ的人気を誇る伝説のバンドHi-STANDARDやソロでも活躍するギタリスト、Ken Yokoyamaが最強タッグを組んだ楽曲「道なき道、反骨の。」に決定!綾野剛率いる“チーム日悪”に最高の助っ人が参加することになった!
この主題歌を含むシングルは、映画公開に併せて「東京スカパラダイスオーケストラ feat. Ken Yokoyama」として、
6月22日リリース予定。これまでも奥田民生や甲本ヒロトなど、最近では尾崎世界観(クリープハイプ)、片平里菜など外部シンガーをゲストに迎えた企画を実施するなど、さまざまなミュージシャンやバンドとのコラボレーション企画を実施している。Ken Yokoyamaをゲストボーカルに迎えた「道なき道、反骨の。」は、作詞を谷中敦、作曲を川上つよしが務め、Hi-STANDARDからソロ活動時を含めて、Ken Yokoyamaが日本語歌詞で歌った楽曲リリースは、オリジナル作品としては今回が初。さらに、Ken Yokoyamaが映画主題歌を歌うのも初となる。楽曲で謳われている反骨のヒーローは、綾野が演じる主人公・諸星を想起させ、音楽と映画の最強のコラボレーションが実現している。

ストーリー 日本警察史上最大の不祥事。奴らはいったい何をしたのか!?
大学時代に馴らした柔道。その腕っ節の強さを買われ、北海道警・刑事となった諸星要一。強い正義感を持ちながらも、うだつの上がらない日々を過ごしていた。ある日、署内随一の敏腕刑事・村井から刑事の“イロハ”を叩き込まれる。それは「刑事は点数。点数稼ぐには裏社会に飛び込み、“S”(“エス”=スパイ)をつくれ。」というものであった。村井に言われた通り裏社会の“S”を率い、「正義の味方、悪を絶つ」の信念の元、規格外のヤバすぎる捜査をまっとうしていく諸星だが――。

映画『日本で一番悪い奴ら』
監督:白石和彌  脚本:池上純哉  音楽:安川午朗 原作:稲葉圭昭「恥さらし 北海道警 悪徳刑事の告白」(講談社文庫)
出演:綾野剛 ・ YOUNG DAIS 植野行雄(デニス) ピエール瀧 ・ 中村獅童
配給:東映・日活 制作プロダクション:ジャンゴフィルム 企画協力:フラミンゴ 
製作:『日本で一番悪い奴ら』製作委員会(日活 東映 木下グループ カルチュア・エンタテインメント ぴあ GYAO ポニーキャニオンエンタープライズ) 
(C)2016「日本で一番悪い奴ら」製作委員会 www.nichiwaru.com

take_01-115683
“Tokyo Ska”で世界を股にかけて活躍する、
東京スカパラダイスオーケストラと伝説のバンド
Hi-STANDARDやソロで活躍するギタリスト、
Ken Yokoyamaがタッグを組んだ夢のコラボレーションナンバー。6月22日(水)発売予定。
詳細はこちらまで→http://www.tokyoska.net/

谷中敦が、Ken Yokoyamaのアルバム
「SENTIMENTAL TRASH」に演奏で参加。
それをきっかけに「いつか一緒にコラボ出来たらいいね」と話していた事がきっかけで実現した。
お互いよくメールをしあう仲である。

東京スカパラダイスオーケストラ:谷中敦 コメント
僕らの時代には反骨のヒーローが輝いて見えました。彼らの生き様には社会人として不適切な行動があったとしても、世俗的な時流や不当な権力に対して抗う姿に、閃きや気づき、世の中を新しくしていこうという生命力の輝きを感じたのです。今は反骨精神の時代ではないのかも知れませんが、今回は、敢えて、スカパラと横山健でそれを謳おうと
思ったのです。夢を持って時流に反骨し、挫折しながら世の中を学び、仲間の大切さを知る。
これは人生に於いてとても大切なプロセスだと思うのです。

<東京スカパラダイスオーケストラ/プロフィール>
ジャマイカ生まれのスカという音楽を、自ら演奏する楽曲は”トーキョースカ”と称して独自のジャンルを築き上げ、アジア、ヨーロッパ、アメリカ、南米と世界を股にかけ活躍する大所帯スカバンド。現在のメンバーは9人。NARGO(trumpet)、北原雅彦(trombone)、GAMO(tenor sax)、谷中敦(baritone sax)、加藤隆志(guitar)、川上つよし(bass)、沖祐市(keyboards)、大森はじめ(percussion)、茂木欣一(drums)。これまでオリジナルアルバム19枚発売し、2015年3月にはオールタイムベスト盤「The Last」を発売した。

<Ken Yokoyama/プロフィール>
1969年東京出身。Hi-STANDARD、BBQ CHICKENSのギタリスト。2004年にソロアーティストとしての活動を開始し、Ken Yokoyama名義によるアルバム「The Cost Of My Freedom」をリリースした。Ken Bandとしてライブ活動を開始してからも、2005年の2ndアルバム「Nothin’ But Sausage」をはじめ定期的に作品を発表。2008年1月に初の東京・日本武道館公演を実施したほか、2010年10月には「DEAD AT BAY AREA」と題したアリーナライブを神戸と幕張で敢行した。2011年にはHi-STANDARDのライブ活動再開や「AIR JAM 2011」開催など、ソロ以外の活動も続々展開。2012年11月に5thアルバム「Best Wishes」をリリースした。2013年11月にはドキュメンタリー映画「横山健 -疾風勁草(しっぷうけいそう)編-」が全国60館の劇場にて公開(3万人を動員)され、2014年9月に「Stop The World」を収めたCDが付属したDVD「横山健 -疾風勁草編-」を発売した。2015年7月には8年4カ月ぶりとなるシングル「I Won’t Turn Off My Radio」をリリースし、テレビ朝日系「ミュージックステーション」に初出演。大きな話題を呼んだ。9月にニューアルバム「Sentimental Trash」を発表(オリコンウィークリーランキング2位)し、同月より年をまたいだ全国ツアー「Sentimental Trash Tour」を行う。

綾野剛(34)コメント
諸星要一として、一言。最後の最期で、正しい道を示して頂けました。感謝の極みです。

白石和彌監督(41)コメント
もう最高な奇跡のコラボに一瞬にして体温が跳ね上がります!
主人公・諸星がノンストップでまさに道なき道を切り開き、人生を疾走させていく! 
たとえそれが間違った道であれ人生にあと戻りはないのだ! 
この曲を聴いて僕自身映画の見え方がまた違った色を帯びました! そう、反骨! 
まさに諸星の人生を体現し、そして映画に新たな熱と速度をもたらしてくれる素晴らしい曲です!お楽しみに!