サンパウロにて開催された 外交120周年記念イベント 「花火祭り」にKAO=S が出演!

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9月12日ブラジル・サンパウロにある、インテルラゴス・サーキットで開催された、日本とブラジルの外交120周年を祝う記念イベント「花火祭り」にKAO=S(カオス)が出演。
三味線、剣舞、ロック・アレンジされた民謡など、モダンと伝統が見事に融合した
KAO=Sの世界に多くの観客が魅了されました。

寂空のバチさばきを、食い入る様に見入っていました。
しかし、その三味線の音が一転、マーシャル・アンプからディストーションで歪んだ音色に変わり演奏された「Roaring Tokyo」で、観客の反応は一変。
ギターとパーカッションが刻む激しいビートに身体を大きく揺らし、手拍子をするなどヒート・アップ。

ヴォーカルでパフォーマーの川渕が、紅の和傘をさし登場した瞬間には、どよめきにも近い大きな歓声が上がりました。
川渕が力強く歌うキャッチーなサビの「地割れ」、そして簡単な自己紹介MCを挟んで演奏された、10月末にリリース予定のニューアルバムにも収められる新曲「朔」の後に披露されたのは、
ギターでリーダーの山切が歌うKAO=S流アレンジの「荒城の月」。
山切のハイトーン・ボーカルに多くの観客が聴き入りました。

続いて衣装を変えて再登場した川渕が披露したのは、同じくニューアルバムに収録される予定の新曲2曲、「幻」そして「黒田節」のカバー。特に「黒田節」を日本の有名な民謡とは知らないブラジルの人々は、寂空がステージ上から促した手拍子に応える等、そのロック・アレンジとエキゾチックなメロディに大盛り上がりでした。

そして最後に披露されたのは、KAO=Sの代名詞でもあるインスト曲の「桜の鬼」。イントロが演奏され始めると、YouTubeなどで事前に楽曲をチェックしていた観客からは、大きな歓声も上がりました。しかし実際に目の前で、川渕の鬼気迫る剣舞パフォーマンスと、繊細かつ力強い
演奏繰り広げられると、観客全員が完全に圧倒され、その桁外れの迫力に魅了されました。

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