MISIA「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」 エンディングテーマ新曲「オルフェンズの涙」を初披露! Misia Candle Night Liveが今年も開催に!

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MISIA史上、今年で4回目となる「Misia Candle Night Live」が、河口湖ステラシアターにて開催された。
愛と平和への祈りをこめた数千個のキャンドルがステージ一面に敷き詰められ、幻想的な雰囲気とともにMISIAの優しい歌声が響き渡る「Misia Candle Night Live」シリーズは、2011年にスタート。
今年は、河口湖ステラシアターの他に「第28回世界遺産劇場-高野山-高野山開創1200年記念 Misia Candle Night Live」と題して10/10(土)11(日)の2日間で高野山壇上特設ステージにて開催され、その規模は年々拡がっている。

会場となった河口湖ステラシアターには色とりどりのキャンドルが飾られ、夕暮れ時と相まって、神聖的な世界を演出。
頭上にはどこまでも果てしなく広がる空、無数のキャンドルで彩られたステージと、ぐるりとステージを囲むような客席で揺らぐキャンドル、そしてそこに響き渡るMISIAの力強い歌声で、会場は幻想的な雰囲気に包まれていた。

オープニングで会場を一体とさせたのは、7月にリリースされた配信シングル「あなたにスマイル:)」。
キャンドルを手に客席が笑顔で埋め尽くされた光景は、“平和と幸せを願う”というライヴのコンセプトそのものだった。
その他、アコースティックバージョンで披露された「白い季節」や、現在開催中の全国ツアー「MISIA 星空のライヴⅧ MOON JOURNEY」で初披露され、ファンの間では発売を今か今かと待ち望まれていた幻の新曲「花」など、会場をMISIAの歌声とキャンドルの灯で暖かく包み込むような楽曲を続々と披露した。

またファンを驚かせたのは、11/25に発売が決定した新曲「オルフェンズの涙」の初披露!
この曲は、10/4より放送がスタートするTVアニメ「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」(10/4スタート 毎週日曜日17:00~MBS/TBS系列全国28局ネット放送)のエンディングテーマに決定しており、壮大で重厚なストリングスと ブルージーなメロディーが絡み合った楽曲に、MISIAの詩世界と「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」の物語がシンクロした、MISIA新境地のバラード。
作編曲を担当した鷺巣詩郎氏は、数々のアーティストのプロデュース・作曲を手掛け、また「新世紀エヴァンゲリオン」のサウンドトラックや、映画「機動戦士ガンダム めぐりあい宇宙」のテーマソングの編曲、そして最近では映画「進撃の巨人」のサウンドトラックを手掛けるなど、日本を代表する作曲家であり音楽家。楽曲名も未だ明かされていなかった楽曲のパフォーマンスと、MISIAの圧倒的なパワフルな歌声に、観客は息をのむほどに圧巻され、総立ちで拍手を送った。

約9カ月ぶりとなる待望のシングルリリースでMISIA自身初となるTVアニメのエンディングテーマとなる今回のタッグは、機動戦士ガンダムシリーズの歴史の中でもエポックメイキングであり、かつ日本の音楽シーンに新たな息吹をもたらす革新的なコラボレーション。初回生産限定盤は、ガンダム描き下ろし・デジパック仕様にて発売。
ガンダム×MISIAの進化と希望のストーリーを感じることができる、新境地のシングルはファンには必見な作品だ。

その他には、「DEEPNESS」「心ひとつ」や、現在公開中の映画「S-最後の警官-RECOVERY OF OUR FUTURE」の主題歌「流れ星」など代表曲から新曲までをおしみなく披露。観客は夜空に浮かぶ月に向かってキャンドルを掲げ、それぞれの大切なものに思いを馳せながらMISIAの歌声を祈るように聴き入っていた。

吹き消す時に願いが叶うと言われているキャンドルの灯をMISIAと共に、会場全体で一斉にキャンドルを吹き消すパフォーマンスで幕を閉じた。MISIAの卓越したヴォーカルパフォーマンスがヒトの五感を刺激し、本当の幸せを見つめ直すことができる最高の空間を体感することが出来る、スペシャルな一夜となった。

【セットリスト】
1.Thank you!Thank you!Thank you!
2.あなたにスマイル:)
3.真夜中のHIDE-AND-SEEK
4.Chandelier
5.Nocturne
-MC-
6.恋グラム
7.少しずつ 大切に
-MC-
8.白い季節
9.花 ※11/25リリース新曲
10.Jewelry
-MC-
11.オルフェンズの涙 ※11/25リリース新曲
12.DEEPNESS
13.心ひとつ
-MC-
14.流れ星
15.Candle Of Life

アンコール
16.僕はペガサス 君はポラリス
-MC-
17.明日へ

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【公演概要】
MISIA Candle Night Live
2015年9月21日(祝・月)、22日(祝・火)
河口湖ステラシアター

第28回世界遺産劇場-高野山-
高野山開創1200年記念 Misia Candle Night Live
2015年10月10日(土)11日(日)
高野山壇上特設ステージ

・MISIA Candle Night 2015 特設サイト
http://www.misia.jp/official/sp/candlenight2015/

【リリース情報】
2015年11月25日発売
35th Single「オルフェンズの涙」
<収録楽曲>
M1.オルフェンズの涙
M2.花
M3.EDGE OF THIS WORLD ”Gomi’s Work It! Remix” ※初回盤のみ収録

初回生産限定盤 ガンダム描き下ろしジャケット・デジパック仕様 \1200(税込)
通常盤 \1000(税込)

【タイアップ情報】
「オルフェンズの涙」・・・MBS/TBS系列全国28局ネット「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」エンディングテーマ

【MISIAプロフィール】
長崎県出身。その小さな体から発する5オクターブの音域を誇る圧倒的な歌唱力を持ち、「Queen of Soul」と呼ばれる日本を代表する女性歌手。MISIAの名前の由来にもなった、”ASIAの方々にも音楽を届けたい”との想いの通り、日本国内にとどまらず、その歌声はASIAを越え世界でも賞賛の声を浴びる。
1998年のデビュー曲「つつみ込むように・・・」は日本の音楽シーンに強い影響を与え、ジャパニーズR&Bの先駆者と言われる。その後発表された1stアルバム「Mother Father Brother Sister」は新人ながら、300万枚の異例のセールスを記録。
以降、「Everything」「逢いたくていま」等、R&Bというジャンルにとらわれず、バラードの女王の名も確立させた。その実力は日本国内のみならず、アジア強いては世界からも認められる。デビュー15周年を経て、年々音楽に対する追求心はとどめを知らず、世界を舞台に様々な作品を発表。さらに彼女は2004年に、女性ソロアーティストとして初の5大ドームツアーを成功させた。その4年後には日本をはじめ、台湾・上海・シンガポール・韓国・香港の5都市を含むアジアアリーナツアーを敢行。2009年から2010年にかけて行われたロングツアーを含め累計250万人以上の観客を動員し、日本の音楽シーンに衝撃を与えたといっても過言ではない。
2013年から2014年にかけて行った15周年記念ツアーでは、台湾・香港・アジアを含むMISIA史上初の全77公演を実施。ますます磨きのかかったパフォーマンスを披露し、多くの人々に感動を与えた。
デビュー16年目に向け、更なる精力的な活動が期待される。

【CSR活動】
「新しい出会いの数々は、自分の世界を広げてくれる(MISIA)」(*2002年の会報誌より)その言葉の通り、世界を舞台とした社会貢献活動にも積極的に取り組む。世界の子ども達への教育支援を目的に非営利団体”Child AFRICA”を設立。その社会貢献活動が評価され、2009年に(財)ユースワーカー協会より同世代に夢と感動を与えた人に送られる『若者力大賞2009』を受賞。
2010年、国連より「生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)名誉大使」に任命される。本条約の締約国会議(COP)の名誉大使が、国連事務総長より任命されたのは初めてのこと。2012年には、内閣府よりクールジャパンメッセンジャーに任命され、米ワシントンで行われた「日米桜祭り100周年記念」のオープニングセレモニーでライヴを披露し、米国人からスタンディングオベーションをもらう。さらに2013年にはアフリカでの支援活動などを評価され、第5回アフリカ開発会議(TICAD V)名誉大使に任命された。「MAWARE MAWARE(feat. Doudou N’diaye Rose)」は同会議のテーマソングにもなった。

【MISIAオフィシャルサイト】
http://www.misia.jp/index_main.php