上坂すみれ、聖夜前の両国を赤く染める。初の両国国技館ライブに4,500人が熱狂!

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12月23日(金・祝)、上坂すみれが「上坂すみれのひとり相撲2016~サイケデリック巡業~」と銘打ったライブを東京・両国国技館で行った。
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4,500人のファンで埋め尽くされたこの日の両国国技館前には、午前早くから公演グッズや自身初のスタイルブック「Sumipedia」を求めるファンの大行列ができていた。

時ほぼ同じく、場内では数時間におよぶリハーサルが行われ、この日のライブへの想いが伝わってくる。

そして開演に先立ち、リハーサルを終えた上坂が集まった記者陣の取材に答えた。

「2016年を振り返って」の問いには、「声優アワード(新人女優賞)を受賞させて頂いたり、プライベートではバーベキューやプールなど、リア充なお誘いを頂けるようになった」と
振り返る。
来年の抱負を聞かれると、「気づけば25歳。大人の雰囲気、アラサー感も出していきたい」と語る。また、「レシートなど溜め込まないような、デキる個人事業主になれれば」と付け加えた。

この日のライブへの意気込みを聞かれ、「不安しかないけれど、やれと言われたらやるしかないですから!」と潔さをみせた。

定刻から10分ほど過ぎた頃いよいよ開演。オープニングの演奏にのせて上坂が現れたのは、ステージの反対側、まさかのアリーナ客席の後方だった。これはいわゆる「プロレス入場」と呼ばれているものだ。
和洋折衷?まさにサイケデリックな装いで、手には銃器(のオモチャ)。

歓喜のアリーナ席ファンのすぐ真横を縫うように歩きながら辿り着いた先は、メインステージではなくステージセンターから伸びた「へそ」とも呼ばれるアリーナど真ん中のサブステージで、相撲興行時にはまさに「土俵」のある場所だ。
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銃器をマイクに持ち替えた上坂がステージに上がると、『パララックス・ビュー』でこの日のライブの幕は上がった。
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本編終了後、“物言い”からの「取り直し」のコール(アンコールとほぼ同義?)からの歌唱も含め、この日22曲を披露した。
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最後は「生産!」「団結!」「反抑圧!」のコール&レスポンスで大団円を迎えたこの日の

熱いライブの模様(詳細)は、追って当サイトで続報したい。

またこの日、緊急告知として来年4月から初の“冠”TV番組放送のスタートがアナウンスされた。

本人からも、「ひどいめに遭いそうな予感」「夜行バスにはあまり乗りたくない」「(放送)
事故にならない程度に」「ゲストよびたい」と、興味をそそるキーワードが。
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この「日本のテレビ界への奇襲」ともいえそうなトピックの続報も、順次お伝えしていきたい。
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公演日:2016年12月23日(金・祝)
会場:東京・両国国技館
公演名」「上坂すみれのひとり相撲2016~サイケデリック巡業~」

1.パララックス・ビュー
2.Inner Urge
3.キャラメル桃ジャム120%
4.げんし、女子は、たいようだった。
5.すみれコード
6.恋する図形 (cubic futurismo)
7.テトリアシトリ
8.繋がれ人、酔い痴れ人。
9.SUMIRE #propaganda
10.閻魔大王に訊いてごらん
11.冥界通信~慕情編~
12.FLYERS
13.罪と罰 –Sweet Inferno-
14.サイケデリック純情 (band inst)
15.サイケデリック巡業
16.我旗の元へと集いたまえ
17..来たれ!暁の同志
18.文豪でGO!
19.♡をつければかわいかろう
20.革命的ブロードウェイ主義者同盟
* ENCORE *
21.ココロ*パレット
22.七つの海よりキミの海

◇上坂すみれアーティストサイト
http://king-cr.jp/artist/uesakasumire/
◇上坂すみれオフィシャルブログ
http://lineblog.me/uesaka_sumire/