ゲスの極み乙女。初のアリーナTOUR 「ゲスチック乙女~アリーナ編~」横浜アリーナ ファイナル公演 ライブレポート & 新曲「無垢な季節」MVフルバージョン解禁!

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ゲスの極み乙女。初のアリーナTOURとなる「ゲスチック乙女~アリーナ編~」(3公演総キャパ27,000人)のファイナル公演(チケット完全ソールドアウト!!)が両A面シングル「オトナチック / 無垢な季節」の発売日でもあった昨日10月14日(水)、横浜アリーナで開催された。
9月17日(木)“大阪城ホール”、9月23日(水)”北海きたえーる”をそれぞれ成功させ、ワンマンLIVEとしてキャリア史上最大キャパとなる12,000人を前に圧巻のパフォーマンスを披露!

ステージ前方に張られたスクリーンにオープニング映像が映し出され、「横浜アリーナ!」という川谷絵音の第一声と共にそのスクリーンが落ちると、ライブは早速ニューシングルから「無垢な季節」でスタート。
川谷はハンドマイクで広いステージをゆっくりと渡り歩く。「星降る夜に花束を」、「パラレルスペック(funky ver.)」と、序盤は文字通りファンキーなナンバーで会場を揺らし、「私以外私じゃないの」では女性コーラスのオペラチックなハーモニーが場内に響き渡った。
最初のMCでは、ちゃんMARIが「やってみたかったことがある」と言って、「アリーナ!スタンド!みんなで!」と、お馴染みの「コポゥ!」でコール&レスポンスをして、「ナイス!」と一言。
川谷とちゃんMARIが2台の鍵盤を弾く「ロマンスがありあまる」に続いては、再び川谷絵音がハンドマイクに持ち替えてオーディエンスを盛り上げ、「スレッドダンス」のアウトロで、ちゃんMARI、休日課長、ほな・いこかがそれぞれテクニカルなソロを披露すると、ここで一度メンバーは姿を消す・・・・。
ステージ両脇のスクリーンに「もしもHEROのバーをゲスの極み乙女。がやっていたら」というミニコント風の映像が流れ、その中で川谷が「プレゼントがあるよ」と言うと、まだショートバージョンしか公開されていなかった「無垢な季節」のミュージックビデオのフルバージョンが初めて披露され、場内からは歓声が上がる。
(この「無垢な季節」のMVはLIVE終演後22時にYouTubeにて解禁された。)
すると、衣装替えをしたメンバーが現れ、川谷絵音の「まだまだ行けますか?」という言葉を皮切りに、中盤戦は「猟奇的なキスを私にして」からスタート。ステージ後方にも4面のスクリーンが現れ、「デジタルモグラ」を派手に盛り上げると、ほな・いこかが「そろそろゲスの4ヶ条が聴きたいんじゃないの?」と言って、「ホワイトワルツ」の曲間で恒例となっている「ゲスの4ヶ条」が読み上げられた。
続くMCではメジャーデビュー前に休日課長が仕事をしながらバンド活動をしていたエピソードが語られ、「ここまで来ました!!」と横浜アリーナのステージに立った感慨に浸り、この日発売のシングルから「オトナチック」を披露。ここからライブは後半戦に突入し、彼らの楽曲の中でも最もサイケデリックな「Ink」では、川谷がノイズギターをかき鳴らす。
さらにはインディーズ時代からの人気曲「餅ガール」で大量の紙テープが噴射され、
アウトロではこちらも恒例の餅撒き。プログレッシブな展開が特徴の「アソビ」から、
ラストは「キラーボール」で巨大なダンスフロアを作り出して、本編が終了。
アンコールでは川谷とほな・いこかの掛け合いが印象的な新曲を初披露し、「ノーマルアタマ」で再びフロアを盛り上げると、すぐにメンバーはステージを降りていく。
すると、両サイドのスクリーンに今度はメンバー4人のLINEでのやり取りが映し出され、
話の流れでインディーズ時代のデビュー作『ドレスの脱ぎ方』を全曲演奏することが発表されると、場内からは驚きの声!!
そして、その宣言通り、再び現れたメンバーはアルバムの一曲目「ぶらっくパレード」を披露し、さらには「モニエは悲しむ」、ライブでやるのは今回が初めてという「ゲスの極み」と続け、古くからのファンを喜ばせた。
サプライズはこれだけに終わらず、川谷が以前からファンを公言し、今年の2月に京都で共演しているNabowaのギタリスト・景山奏がゲストとして招かれ、「momoe」で共演。
ラストは休日課長によるコール&レスポンスから、「ドレスを脱げ」でこの日最大の盛り上がりを見せると、全23曲に及んだライブが幕を閉じた。
そして本横浜アリーナ公演のLIVE特番がスペースシャワーTVにて、来年1月に「ゲスの極み乙女。ワンマンツアー『ゲスチック乙女~アリーナ編~』」として独占放送されることも解禁された!
こちらも是非、ご期待下さい!

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【ゲスの極み乙女。ワンマンTOUR 「ゲスチック乙女~アリーナ編~」 @横浜アリーナ 詳細】
■開催日時:2015年10月14日(水)開場 17:30 / 開演 18:30(終演 21:00)
■開催場所:神奈川県/横浜アリーナ

■LIVE SET LIST
M-1「無垢な季節」 M-2「星降る夜に花束を」 M-3「パラレルスペック(funky ver.)」 M-4「私以外私じゃないの」 
M-5「ロマンスがありあまる」 M-6「だけど僕は」 M-7「スレッドダンス」
M-8「猟奇的なキスを私にして」 M-9「デジタルモグラ」
M-10「サイデンティティ」 M-11「ホワイトワルツ」 M-12「オトナチック」
M-13「Ink」 M-14「餅ガール」 M-15「アソビ」
M-16「キラーボール」
EN-1「新曲」(タイトルなし)EN-2「ノーマルアタマ」 DEN-1「ぶらっくパレード」 
DEN-2「モニエは悲しむ」 DEN-3「ゲスの極み」 DEN-4「momoe」 DEN-5「ドレスを脱げ」

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【ゲスの極み乙女。両A面 4thシングル「オトナチック/無垢な季節」 作品詳細】
●発売:2015年10月14日(水)発売
●価格:初回限定盤 \1,800(本体)+税/通常盤:\1,300(本体)+税
●品番:初回限定盤⇒WPZL-31128/9(CD+DVD)/通常盤⇒WPCL-12174(CD)
※初回限定盤、通常盤ともに、初回プレス分のみ「ゲス乙女大集会〜武道館編〜」チケット先行販売チラシ封入
※初回限定盤、通常盤ともに、メンバービジュアル入り12ページブックレット付
●DISC1収録曲(CD)
M1. オトナチック(※NTTドコモ dヒッツpowered by レコチョク CMソング)
M2. 無垢な季節 M3. O.I.A M4 灰になるまで
●DISC2収録曲(DVD) ※DISC2は初回盤のみ
M1. 「星降る夜に花束を」ゲス乙女集会 vol.4 〜幕張編〜 M2. 「ドレスを脱げ」ゲス乙女集会 vol.4 〜幕張編〜 
M3. 休日課長の愛のカレー作り♡ M4. 突撃!ゲスな六本木街頭リサーチ  

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【ゲスの極み乙女。「オトナチック/無垢な季節」配信リンク】
■iTunes:https://itunes.apple.com/jp/album/id1044222489?app=itunes&at=10l6Y8
■レコチョク:http://recochoku.com/w0/gesu_otona/

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【スペースシャワーTV ゲスの極み乙女。横浜アリーナ公演LIVE特番詳細】
●番組名:スペースシャワーTV 「ゲスの極み乙女。ワンマンツアー『ゲスチック乙女~アリーナ編~』」
●初回放送:2016年1月 独占放送予定(詳しい放送日時は後日発表)
●関連番組情報:「密着!ゲス最前線!! SPECIAL」 <放送日:10/18(日)22:00~、10/29(木)21:00~>
スペシャ公式アプリで大好評配信中の「密着!ゲス最前線!!」。アプリでしか見ることの出来なかった、
彼らの活動に密着したスペシャルコンテンツをスペースシャワーTVでまとめて一挙オンエアします!
MV収録現場やツアーの裏側に密着した貴重映像は見逃せません!最新シングルから「オトナチック」MV撮影のメイキングも放送!
なお、「密着!ゲス最前線!!」はスペースシャワーの公式スマートフォンアプリ「スペシャアプリ」に加え、
動画配信サイト「SPACE SHOWER ON DEMAND」(読み:スペシャオンデマンド)でも配信中!
番組の詳細はコチラ→ http://sstv.jp/gesuotome
【配信視聴方法】
・スペシャアプリ(App Store、Google Playにてダウンロード):http://sstv.jp/app
・SPACE SHOWER ON DEMAND(PC、タブレット、スマートフォン対応):http://odmd.spaceshower.jp

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【ゲスの極み乙女。「無垢な季節」 MUSIC VIDEO FULL ver詳細】

●制作:映像ユニット ONIONSKIN
●原画:福井伸実
●MUSIC VIDEOストーリー:フレア感のある光の中に溶け込む素晴らしきアニメーション表現!
何度も繰り返す夏の記憶の断片が、アーティストのオフィシャルキャクター“ゲス君”とメンバーの視点と記憶で、
淡く切なく描かれていく、フルアニメーションのミュージックビデオ。居なくなった女の子を思い出す“ゲス君”。
記憶のトリガーとなる「百合の花」を手に取ると、イメージが繰り返しフラッシュバックする。
断片的な記憶と現実の中で、サッカーをしたり、外を眺めていたりするメンバー。
そして最後には、涙であふれた渦の中にゲス君とメンバーが飲み込まれ、夏が終わっていく。

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