[ALEXANDROS]最新曲「ハナウタ」は初のコラボ作品! 東京メトロ「Find my Tokyo.」CMソングに決定!


この度4月1日から流れる石原さとみさん出演の東京メトロ「Find my Tokyo.」新CM「浅草_ワクワクする遊びが生まれ続ける」篇のタイアップソングに[ALEXANDROS]の「ハナウタ」が起用されることが発表された。

東京メトロ「Find my Tokyo.」のCMソングは、毎回、様々なアーティストがコラボレーションすることで知られているが、今回は「 [ALEXANDROS]×最果タヒ」という異色のコラボが実現した。

ロックバンド[ALEXANDROS]が、詩人、小説家として人気の最果タヒさんをコラボレーション相手に迎え、小林武史さん編曲というスタイルで楽曲が制作された。

[ALEXANDROS]の楽曲に、最果タヒさんの作詞という今回の初の試みとなるコラボレーション楽曲は、川上洋平(Vo.&Gt.)が、通学通勤のメトロの中で、ハナウタを歌うことをイメージして作った楽曲という通り、春らしい柔らかい印象のミディアムテンポの楽曲となっている。

[ALEXANDROS]メンバーも特別出演している新CMは、2018年3月30日(金)10:00から特設WEBサイト(www.findmy.tokyo)にて先行公開、4月1日(日)よりメトロ駅構内・車内ディスプレイおよびTVにて順次公開されるので、ぜひチェックしてほしい。

「ハナウタ」は、先日発表された5月23日発売の[ALEXANDROS] 2018年第一弾シングルに収録されるとのことなので、ぜひこちらも楽しみにしてほしい。

[ALEXANDROS]川上洋平(Vo.&Gt.)コメント

私は曲を作る時に電車に乗る人の事を考える事が結構多いのですが、
それはかつて通勤、通学中に「今ここで歌えたらなぁ」とよく思っていたからだと思います。
電車内はちょっとおとなしくしないといけませんが、
心だけは自由にあって欲しいという思いから今回の楽曲はスタートしました。
なのでサビは小さな声でも口ずさめるようにこしらえました。心の中でそっと口ずさんで
みてください。
小林武史さんの柔らかくも激しいアレンジ、最果タヒさんのヒリヒリとしつつ包み込むような
歌詞が入った事で立体的な歌になったと思います。
ぜひメトロに乗りながら楽しんでください。

最果タヒさんコメント

簡単に「つながっている」だなんて言わないで。どこにだって言葉が届く時代だとしても、
誰とだって知り合える時代だとしても、言わないで、と願ってしまう。語り合っても触れ
合っても、どうしようもなくひとりぼっちの部分が私の中にはあって。それが、私という
人間を形作っているのだと知っている。さみしさがすべて離散したら、私は幸せになる
んだろうか。ただ雨粒のように世界に降り注がれて、蒸発していくだけじゃないのか。
親しい人を作っていくことばかりが、世界との関わり方だとは思えず、私は時々、
ひとりで街に出る。見つめ合うことのない人と、すれ違って、すれ違って。
だれとも関係を構築しないまま、1日を過ごす。
街と私を結ぶのは、きっと線路のようなものだと思います。人と人の関係のように、
赤い糸で直接つなぐことはない。街は、私が訪れることを期待していないし、拒んでも
いないけれど、それでも定期的にメトロがやってきて扉を開いてくれるのだ。たとえ、
誰とも待ち合わせをしていなくても。たとえ、1日をひとりのままで終えるつもりだとしても。
昼下がりの地下鉄に乗り、ひとり、前を見つめるあの時間。今回のお話をいただいて、
まずその時間のことを思い返した。川上さんから、この曲は小さな声で口ずさめる
ように作った、という話を聞いて、小林さんから、日常に潜む非日常、という言葉を聞いて、
地下鉄でひとり呼吸をする自分自身を思い出していた。ひとりだけれど、何もかもが停止
しているわけじゃないんだと、車窓に映る自分を見ると信じられた。そのことを、忘れることは
できなかった、ずっと、書くあいだ。
この曲に関わることができて、本当に嬉しいです。メトロで、ぜひ、聴いてみてください。

小林武史さんコメント
ニューヨークの小さなスタジオで顔合わせがあってから新宿のスタジオでミックスが終わるまで、
いろんな場所を経ながら、歌詞を書いてくれた最果さんとも関わりながら、移動しながら変化して
いってできた楽曲です。
勢いもあるけど瑞々しく、柔軟さを持っている[ALEXANDROS]だからこそ起こせた出会いや化学反応
だったと思います。
日常に潜む非日常というか、ちょっとしたサスペンスを持った気持ち良さと美意識が交錯するような
出来栄えになりました。この出来上がりは本当にメトロで聴いて欲しいです。
 
 
<商品情報>
タイトル:タイトル未定
発売日:2018年5月23日(水) 
【初回限定盤】(CD+フォトブック) UPCH-7414 \1,800(税抜)+税
【通常盤】(CDのみ) UPCH-5941 \1,200(税抜)+税
収録楽曲: 「ハナウタ」を含む全3曲

<ライブ>
VIP PARTY 2018
注:2018年より「Premium V.I.P. Party」は「VIP PARTY」と表記いたします。
日程: 2018年08月16日(木)
時間: 開場 16:00 / 開演 18:00
会場: ZOZOマリンスタジアム
チケット:
アリーナスタンディングブロック指定: 前売 ¥7,000
スタンド座席指定: 前売 ¥7,000
VIP PARTY 2018特設サイト
http://alexandros.vip/

【チケット先行予約】
【ぴあファミリーマート先行(1次・2次)】
受付期間:
〈1次〉04.03(火) 12:00 – 04.09(月) 23:59
〈2次〉04.10(火) 12:00 – 04.16(月) 23:59
受付URL:
http://w.pia.jp/t/alexandros-c-fm/
チケット一般発売日:
6月10日(日) AM10:00

<[ALEXANDROS]プロフィール>

[ALEXANDROS]は、2007年本格始動。2015年よりユニバーサルミュージックとグローバル契約を
結び、3月に10thSingle「ワタリドリ/Dracula La」をリリースし、オリコンウィークリー
シングルランキング初登場5位を記録。6月には約2年ぶりとなる5枚目のフルアルバム「ALXD」を
リリース、オリコンウィークリーアルバムランキング初登場3位を獲得。12月に11th Single
「Girl A」をリリース、オリコンウィークリーシングル初登場3位を獲得。7月には2度目の
日本武道館単独公演を成功させ、全国各地の音楽フェスに数多く出演しヘッドライナーも務める。
またMUSE・PRIMAL SCREAM・KASABIAN等の海外アーティスト来日公演のサポートアクトや、
アメリカの“SXSW”、イギリスの“THE GREAT ESCAPE”への出演、台湾でのワンマンライブを行う
など海外を視野に入れた活動を続けている。2016年3月30日LIVE DVD&Blu-ray「[Alexandros]
live at Makuhari Messe “大変美味しゅうございました”」発売。4月には2016年第一弾となる
Double A Side Single「NEW WALL / I want u to love me」発売。8月に発売したシングル
「Swan」はドラマ・映画・CMのトリプルタイアップが付いたシングルとなり、スマッシュヒット
を飛ばした。11月には6枚目のフルアルバムとなる「EXIST!」をリリースし、オリコン
ウィークリーチャートで初登場1位を獲得。2017年2月にはCMタイアップで話題となった14th
Single「SNOW SOUND/今まで君が泣いた分取り戻そう」をリリースし話題となる。7月にはLive
Blu-ray&DVD『We Come In Peace Tour & Documentary』を発売し、オリコン総合
ミュージックDVD・BDランキングでアルバム「EXIST!」に続き1位を獲得。11月には、15th
シングル「明日、また」を発売。2018年は自身初となるスタジアムライブを控えるなど、今年の
活動に目が離せない注目のロックバンドである。
公式サイト: https://alexandros.jp/

<最果タヒ プロフィール>

1986年生まれの詩人・小説家。2004年からインターネット上で詩作を始め、2008年に『グッド
モーニング』で現代詩人の登竜門といわれる中原中也賞を受賞。 2015年には『死んでしまう系の
ぼくらに』で現代詩花椿賞を受賞。詩集のほかに小説、エッセイなども多数執筆。 2016年に発売
した4作目となる詩集『夜空はいつでも最高密度の青色だ』は詩集としては異例の3万部以上を
売り上げ、2017年には池松壮亮・石橋静河主演で映画化された。また清川あさみとの共著
『千年後の百人一首』では、小倉百人一首を翻訳。NHKラジオでパーソナリティを務めるなど多彩に
活躍している。
公式サイト: http://tahi.jp/