a-nation 2018、東京公演1日目(8/25) イベントレポート

 今年で17回目の開催となったavex所属アーティストが出演する国内最大級の夏フェス「a-nation 2018」の東京公演が8月25日、26日の二日間にわたって味の素スタジアムで行われた。25日の公演をレポートする。

 この日東京は気温35度を超え、憎たらしいほどの晴天。熱い日差しが照りつけるなか、a-nationは豪華なアーティストたちによって彩られ、大いに盛り上がった。

 今年のa-nationのオープニングアクトは、前日誕生日を迎え14歳となった石橋陽彩と、4人組男性グループのTHE BEAT GARDENだ。
 期待の新人・石橋ははじめての大舞台にもかかわらず、まったく物怖じすることなく、映画『リメンバー・ミー』の楽曲やDREAMS COME TRUE「LOVE LOVE LOVE」やジャクソン5「I Want You Back」といった大名曲を熱唱。その伸びやかで透明感のある歌声と14歳の少年らしいあどけなさで会場を魅了し、「音楽はいつまでも」を歌い、笑顔でステージを後にした。
 続くTHE BEAT GARDENはEDMサウンドに乗せて全身全霊でパフォーマンス。「2年前は外の無料ステージでしたが、今年やっとやっとやっと、このメインステージに立つことができました!」と語り、「次はメインステージに帰ってきたいと思います」と抱負を述べてパフォーマンスを終えた。

 

 オープニングアクトに続いて、本編の口火を切ったのは“楽器を持たないパンクバンド”を名乗るアイドルグループBiSHアンセムである「BiSH 〜星が瞬く夜に〜」をa-nationに叩きつけると、セントチヒロ・チッチが「はじめまして、私たちBiSHです。今日は初めて見る人も多いと思うんですけど、精いっぱいやっていくので、最後までそれぞれの楽しみ方をしてください」と語った。

 アイナ・ジ・エンドは「HiDE the BLUE」で「avexをアゲていきます!」とシャウトし、「プロミスザスター」では“あの空を染めてけ”とエモーショナルに歌いながら、青空を指さす。
 avex所属とはいえ、BiSHにとってa-nationの舞台はどちらかといえばアウェイだっただろう。しかし、一曲終わるごとに拍手と歓声が大きくなっていった。BiSHブレイクの理由は、なんといってもこのライブパフォーマンスにあるのだという確信を新たにする。

 ラストは、BiSHにはめずらしいバラードソング「Life is beautiful」。アユニ・Dとリンリンをフィーチャーした楽曲でフィニッシュし、BiSHの実力と可能性を感じさせるステージとなった。

 

 二番手は、CLIEVY(クリビー)とKEEN(キーン)の男性二人組シンガーソングライターユニット・C&K土方姿で登場したCLIEVYの風貌とそのダミ声がお祭りを思わせるが、予感は的中。「へべれけ宣言」「パーティー☆キング」の2曲はまさにジャパニーズ版「Shots」を思わせるパーティーチューンで、飲んで踊れ!という単純明快なアゲアゲメッセージが、観客のタガを外してくれる。
「こんにちは、期待の新人11年目C&Kです」名乗り、「新人会の大御所として君臨していきたい」と語るCLIEVYがこれまでのダミ声とは打って変わってソウルフルな艷声を響かせ、KEENの正統派な美声と絶妙のハーモニーを奏でると、味の素スタジアムには笑いとともに感嘆の声があがった。

 パーティーチューンからバラードソングまで幅広く聴かせたあとは「楽しんだ後には、お風呂にはいってゆっくり休んで明日に備えてください」と言い、スカのビートが楽しい「入浴」を熱唱。赤い浴衣を着たダンサーたちと共にパフォーマンスして、“11年目の新人”としての貫禄をa-nationの歴史に刻んだ。

 

 お次はシューティングアクトとしてSOLIDEMOが出演。全員身長180センチ超というステージ映えするスタイルの良さは言わずもがな、その端正な顔立ちで、アカペラでPerfume「ポリリズム」をカバーすると、オーディエンスは思わず息を飲んだ。うだるような暑さにもかかわらず、ジャケットをピシッと決めてさっそうとパフォーマンスするSOLIDEMOに誰もが魅了されているようだった。

 

 SOLIDEMOのクールなステージの後に登場したのは6人組男性グループ超特急だ。 登場前に大型スクリーンに流れた煽りムービーにもいちいち歓声が上がり、彼らに向けられる黄色い声の多さに驚かされる。
 その愛嬌あるキャラクターとパフォーマンスはたしかにコミカルでかわいらしく、妙にひきつけるものがある。
 「SAY NO」では「手上げろ 声上げろ」という歌詞につづく「男を上げろ」でカメラがメンバーの股間にズームアップする大サービスで、ファンからは喜びの声が上がり、笑わされてしまう。超特急と「8号車」(ファンの愛称)たちの絆があってこそのお笑い要素だ。
 また、メンバーのリョウガがその日出演するさまざまなアーティストのファンの愛称を次々と呼び上げながら、「今だけでも自分たちを応援してください」と語っており、この律儀さに思わず胸を打たれる。

 ファンも一緒になって踊りやすい振り付けはもちろんのこと、日本人のアイデンティティに刻まれている和物楽器や般若心経のようなメロディーを交えた楽曲が、超特急の個性となっていた。
 パフォーマンス中に今話題の動画アプリtik tokで動画を撮り、後日アップするというサービス精神もすごく好感が持てる。ファンと築き上げた信頼関係が、今の超特急の躍進の理由なのだろう。

 

 再びのシューティングアクトは、BiSHの妹分であるEMPiREがパフォーマンス。活動開始からわずか一年の彼女たちにとってa-nationは最大のステージ。あどけなさが残り、緊張も見えたが、「Buttocks beat! beat!」では、キュートなのにどこか反骨を感じさせる“おしりぺんぺんダンス”をこの大舞台でやってのけ、大金星をあげた。

 

 続いては前半戦のトリCHEMISTRYが登場。 日の傾きかかった味の素スタジアムに‎堂珍嘉邦と川畑要の円熟した極上のハーモニーが吹き渡った。
 昨年、5年に渡る活動休止期間を終え、復活した彼らがリリースした楽曲「ユメノツヅキ」で「もういちどここからはじめよう」と歌い、活動再開を自ら言祝いだ。
「Point of No Return」という大名曲が日が傾き始めたスタジアムに流れると、会場からはため息のような歓声が漏れた。

 MCに続けて、「キスから始めよう」「Wings of Words」というおなじみの曲を連続して披露。特に「Wings〜」の繊細かつ重低音の効いた生演奏を土台にして、力強くまとわりつく川畑の歌声と、涼しげで爽やかな堂珍のボイスが重なりあい至福の音楽体験を叶えてくれた。

 ラストは、デビュー曲「PIECES OF A DREAM」をパフォーマンス。2番サビで川畑が堂珍に目で合図し、ふたりして花道に出てくるシーンに思わずジンときてしまう。会場中でシンガロングが起こり、CHEMISTRYの堂々たるアクトが終わった。

 

 前半と後半の橋渡しは、avex新世代による、90年代にリリースされたavexを代表するアーティストたちのヒット曲をカバーするNEW REVIVALコーナー
男女混声のボーカル&ダンスユニットlolは大先輩TRFの「EZ DO DANCE」を力強くパフォーマンス。28歳にしてデビューした次世代の歌姫・加治ひとみとマネキンダンスのFEMMは、HITOMIの「CANDY GIRL」を、フィリピンからやってきたディーバ・Beverlyはglobe「FACES PLACES」を堂々と歌い上げた。
Yup’inは大胆不敵に相川七瀬の「恋心」をカバー、FAKYがDA PUMPの「Feelin’ Good 〜It’s PARADISE」をパフォーマンスしてNEW REVIVALコーナーを締めた。

 

 韓国、日本、中国、アメリカ、カナダの5カ国からメンバーが参加している多国籍グループのNCT 127のステージは圧巻だった。 BTS(防弾少年団)やBLACKPINKを筆頭に、世界中で大流行しているK-POPの勢いそのままに、韓国発のNCT 127は、日本デビューからわずか3ヶ月にもかかわらず、a-nationを文字通り揺らした。

 登場前のVTR映像の時点で、スタジアムは女性たちの割れんばかりの黄色い声に支配される。ステージに登場したメンバーたちが、カメラ目線でウインクを決めれば大絶叫、はにかめば悲鳴のような歓声があがり、NCT 127の9人の一挙手一投足を見逃すまいというファンたちの気迫が会場のボルテージを最高潮にしていた。
 痙攣的なハイハットとヒップホップ的なリズムがクセになる「Chain」では、ゆったりとしたながらもメリハリのある力強いダンスを見せた。

 メンバー唯一の日本人であるYutaが「僕たちはパフォーマンスにも自信のあるグループなのでそこらへんを注目して見ていただけたらなと思っています」と話したことからもわかるように、彼らが自信を持っている世界基準のパフォーマンスを、このタイミングで見られたのは幸運だった。

 ワイルドでクールな「Limitless」に続けて、「touch」でチルアウトさせるという緩急のつけかたも素晴らしい。トラップベースと独特のパーカッションが強烈な印象を残すヘビーな楽曲「Fire Truck」では一糸乱れぬフォーメーションダンスを見せながらも個々のメンバーの見せ場も用意されており、観客をまったく飽きさせない。
 ラストは「Cherry Bomb」もドロップして味の素スタジアムを完全に掌握し、初めてのa-nationを後にした。来年の2月から始まるというジャパンツアーへの期待が、マックスまで高まるアクトだった。

 

 NCT 127への興奮冷めやらぬステージに登場したのは5人組ダンス&ボーカルユニットのDa-iCE 花村想太が「文字通り僕らのすべてを賭けた」と語ったニューアルバム『BET』から「TOKYO MERRY GO ROUND」「FAKESHOW」「Bodyguard」「BET」の4曲を披露するという攻めたセットリスト。往年のSMAPを思わせるような爽やかなポップチューン「TOKYO MERRY GO ROUND」や韓国で振り付けてもらったという色気ありキレありの一糸乱れぬダンスがクールな「Bodyguard」が楽しい。

 ラストは代表曲「エビバディ」「パラダイブ」の2連発で平成最後の夏を彩った。

 

 シューティングアクトのラストを飾ったのはフィリピン出身の平成最後のディーバ候補・Beverly。アップテンポナンバーからバラードまで、まったく乱れることなく歌い上げる歌唱力は圧巻。膝上30センチのミニスカートを履きこなすスタイルの良さにも目を奪われた。

 

 新世代の歌姫からステージを引き継いだのは、2000年代前半日本を席巻したBoA。 透け感のあるラメの散りばめられた黒のトップスに黒のホットパンツを合わせ、シルバーのブーツで固めたクールビューティーな出で立ちのBoAは、m-floのVERBALを引き連れて「BUMP BUMP!」をパフォーマンス。
「私にとってのa-nationはすごく久しぶりで、とても楽しみにしてました! 一曲目からすごく飛ばしちゃって全力だったけど合ってる?」と話し、おちゃめなBoAが健在ぶりに頬も緩む。

「Only One」を歌い終えると、ここからは怒涛の名曲メドレー。「Rock With You」や「Listen To My Heart」で観客はひときわ沸いた。生バンドの演奏もAORなアレンジを聴かせていて、大人になったBoAの魅力を一層引き立てる。
「VALENTI」では「タイトなジーンズにねじ込む 私という戦うボディ」という歌詞が圧倒的な説得力でもって轟く。BoAはなんてかっこよくて美しいんだろうか。

 昨年リリースした3年半ぶりのアルバム『私このままでいいのかな』より新曲「Jazzclub」ではジャズスキャットなども魅せながら、艶やかにパフォーマンス。笑顔で去っていくBoAは、この日の出演者中もっとも妖艶なアーティストだった。

 

 いよいよ登場したのはm-flo。 すっかり日は落ち真っ暗の夜空には満月が浮かび、味の素スタジアムというダンスホールを照らしている。
 昨年末、オリジナルメンバーであるLISAが復帰し、ふたたび注目を集めているm-floは全員おそろいの青のつなぎ姿で現れ、いきなり名曲「gET oN!」でオーディエンスを踊らせる。m-floのメンバーと同じく、この日a-nationに訪れた人びとに配られた光るうちわが会場中を青色に染めている。その光景を見たLISAは「ちゃんと見えてる。ちゃんとキレイ」と微笑んでいた。

「Sound Boy Thriller」ではDaft Punkの「One More Time」をサンプリングするなどのサービスもたっぷりで徹底的に観客を盛り上げる。

 VERVALが「新曲やりたいんですけど、まだ曲名が決まってません!」と話すと会場から失笑が起こる場面も。その新曲はトロピカルなサウンドが夏にぴったりのパーティーチューン。できたての新曲をa-nationで披露してくれるあたりにも、彼らのこのフェスへの思いの強さがにじんでいるようだった。

 最後はVERBALが「この曲をやらないと帰れない、LISAとの曲があります」と言ってLISAがアカペラでサビを歌いだしたその曲はもちろん「come again」だ。誰もが知るこの曲でm-floのステージは大団円を迎えた。最後にはDJの☆Takuも花道へと歩いてきて、オーディエンスと共に記念撮影を行っていた。

 

 そして、この日の大トリを飾ったのは東方神起だ。青く光るうちわと、赤いサイリウムの数が拮抗してきたころ、東方神起の映像がスクリーンに投影されると、味の素スタジアムは割れんばかりの絶叫と歓声に支配された。

 映像が終わり爆発音が響き渡るとステージ上には東方神起のふたり、ユンホとチャンミンが現れた。多数のダンサーを従えて踊るふたりはまさにラスボスといった風格をたたえており、のっけの「Reboot」から圧倒的なパフォーマンスを魅せた。カメラに向かってチャンミンがウインクをし、ユンホが睨みをきかせれば、会場中には反射的にファンの歓声が巻き起こる。「ANDROID」で「みんなもっと声出して!」「まだ声小さい!」と煽るユンホの顔つきは明らかにマジで、ちょっと怖さすら感じるのだが、最後の最後に甘い微笑みを向けられるとその落差にクラクラとしてしまい、完全に虜になってしまった。

 「a-nationは4年ぶりで久しぶりなんだけどその空白を感じさせないくらい盛り上がってるね」とユンホが話せば、チャンミンは「蒸し暑さにやられてみんなちょっと元気なさそう」といたずらに笑う。「次の曲いきたいと思います」というユンホの言葉にファンが「えーっ!」と返すと、苦笑いしたユンホが「これは東方神起の単独ライブじゃないし」とたしなめる場面も。ファンとの掛け合いが実にテンポよく、東方神起とファンが長年積み重ねてきた関係の深さに感動してしまう。

 新曲「Road」に続けて、「闇に浮かぶ月のステージに」と歌い出す「Bolero」ではふたりの力強い歌声が会場を満たし、夜空で煌々と光る月は東方神起のセットの一部なのかと見紛うほど美しい情景をつくりだしていた。「君の居場所はここにある」と向かい合って歌うユンホとチャンミンの姿にはブロマンスを感じてしまい、思わず身悶えてしまう。
「Purple Line」はavexの“青”と東方神起の“赤”が混じりあい、「誰も歩いたことがないThis Way」を象徴するようで、「Why[Keep Your Head Down]」は火炎の特効も多用され、東方神起のふたりが醸し出す大人の男の色気とパワーが炸裂していた。

 バンドメンバーとダンサーによるパフォーマンスが終わると、全身白の衣装からアロハシャツに着替えたふたりが再登場。ひとりずつトロッコに乗り込み、「ウィーアー!」と「OCEAN」という夏ど真ん中なナンバーをメドレーでパフォーマンス。会場をそれぞれ一周し、いたるところにいるファンに手を振り、笑顔で応えた。
 ステージに戻ってきたふたりは「Summer Dream」と「Somebody To Love」という夏フェスにふさわしい曲を歌い踊って、有終の美を飾った。

 途中チャンミンは「ものすごく暑くて一瞬頭真っ白になった」と笑っていたが、それもあながち嘘ではないだろう。チャンミンもユンホも曲のあいまに時おり膝に手をついたり、ペットボトルの水を頭からかぶって体を冷やしたりしていた。それほどまでに過酷な状況下で彼らは全力のパフォーマンスをやりきったのだ。
 最後に花火が上がるとき、ユンホはマイクを野球のバットのようにかまえてフルスイングしていたが、渾身のパフォーマンスはホームランといってよかった。頭上を彩る花火を見上げる余裕もないほどに疲労したふたりの姿は、エンターテイナーとしての生き様だった。

 

 この日のa-nationでは、新旧さまざまなアーティストたちがそれぞれの全力を出し切っていた。avex新世代のアーティストたちはきっと、第一線で活躍している諸先輩たちの貫禄のパフォーマンスに改めて感服しただろうし、一方で音楽シーンで既に大活躍している世代も新世代の台頭にまだまだ負けてられないと気持ちを引き締め直したかもしれない。

 a-nationの偉大な歴史が、平成後の日本でも続き、私たちの人生を彩る名曲や名シーンがこれからも数多く生まれることを花火に願ってしまうほど、この日のa-nationは熱く、楽しいものだった。

取材・文:安里和哲

a-nation 2018 東京公演
8月25日:全アーティストセットリスト

■石橋陽彩
M1.リメンバー・ミー
M2.LOVE LOVE LOVE
M3.I Want You Back
M4.音楽はいつまでも

THE BEAT GARDEN
M1.花火
M2.Sky Drive

■BiSH
M1.BiSH-星が瞬く夜に-
M2.HiDE the BLUE
M3.SMACK baby SMACK
M4.プロミスザスター
M5.Life is beautiful

■C&K
M1.C&K IX
M2.to di Bone
M3.へべれけ宣言
M4.パーティー☆キング
M5.Y
M6.入浴

■SOLIDEMO
M1.ポリリズム(Perfumeカヴァー)
M2.stay with me
M3.世界で一番甘いキス
M4.Heroine
M5.もう会えないけど、平気ですか? 〜Our days〜

■超特急
M1.SAY NO
M2.Jesus
M3.Burn!
M4.超えてアバンチュール
M5.fanfare

■EMPiRE
M1.FOR EXAMPLE??
M2.Buttocks beat! beat!

■CHEMISTRY
M1.ユメノツヅキ
M2.Point of No Return
M3.キスから始めよう
M4.Wings of Words
M5.PIECES OF A DREAM

《NEW REVIVAL》
■lol 「EZ DO DANCE」
■加治ひとみ feat.FEMM「CANDY GIRL」
■Beverly「FACES PLACES」
■Yup’in「恋心」
■FAKY「Feelin’ Good 〜It’s PARADISE」

■NCT 127
M1.Chain
M2.Limitless
M3.touch
M4.Fire Truck
M5.Cherry Bomb

■Da-iCE
M1.TOKYO MERRY GO ROUND
M2.FAKESHOW
M3.Bodyguard
M4.BET
M5.エビバディ
M6.パラダイブ

■Beverly
M1.I need your love
M2.LOVE THERAPY
M3.A New Day
M4.Be The One

■BoA
M1.BUMP BUMP! feat.VERBAL(m-flo)
M2.Only One(Unchained Ver.)

~medley~
M3.QUINCY
M4.make a secret
M5.Rock With You
M6.LISTEN TO MY HEART
M7.Shine We Are!

M8.VALENTI
M9.Jazzclub

■m-flo
M1.gET oN!
M2.TRIPOD BABY
M3.Sound Boy Thriller
M4.How You Like Me Now?
M5.Been So Long
M6.Hands
M7.No Question
M8.タイトル未定新曲
M9.come again

■東方神起
M1.Reboot
M2.ANDROID
M3.Superstar
M4.Road
M5.Bolero
M6.Purple Line
M7.Why[Keep Your Head Down]

~Medley~
M8.ウィーアー!
M9.OCEAN
M10.SummerDream
M11.Somebody To Love

 

a-nation2018オフィシャルサイト
https://a-nation.net/