Aimer、全国ツアー「Aimer Hall Tour 19/20 “rouge de bleu”」仙台公演にて劇場版「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」Ⅲ.spring song主題歌担当を発表。梶浦由記プロデュース&楽曲提供による新曲『春はゆく』を2020年3月25日リリース

一度聞いたら忘れられない、深みのあるハスキーボイスが話題の女性シンガーAimer(エメ)。

ニューアルバム『Sun Dance』『Penny Rain』を2枚同時リリースし、間髪入れずに日本テレビ系日曜ドラマ『あなたの番です』主題歌「STAND-ALONE」、TVアニメ『ヴィンランド・サガ』エンディング・テーマ「Torches」をリリースするなど、破竹の勢いで2019年も活躍してきたAimer。

現在は全国17箇所・全24公演の全国ツアー「Aimer Hall Tour 19/20 “rouge de bleu”」を開催しており、全公演ソールドアウトと、大盛況となっている。

 そんな中、本日12月14日に開催された同ツアー仙台公演内のMCにて、2020年春公開予定の劇場版「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」Ⅲ.spring songの主題歌をAimerが担当することが発表された。これを受けて、劇場版「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」全3作の主題歌をすべてAimerが担当することとなった。

 主題歌は「春はゆく」と題され、第一章主題歌「花の唄」、第二章主題歌「I beg you」に続いて、劇場版「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」の劇伴音楽を担当する梶浦由記がプロデュース及び楽曲提供を担当する。

 前作「I beg you」では、楽曲としての衝撃とサプライズはさることながら、オリコン週間CDシングルランキング1位というセールス的にも注目を集めただけに、Aimer×梶浦由記が劇場版「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」のラストをどう彩ってくれるのか、期待が膨らむばかりだ。

なお、新曲「春はゆく」は来年3月25日にAimer通算18枚目のシングルとしてリリースとなり、「日本・オーストリア友好150周年 ハプスブルク展 600年にわたる帝国コレクションの歴史」イメージソングとしてすでに発表されていた新曲「marie」も収録となる。

Aimerコメント:

こうして最終章まで主題歌を歌えたことが、うれしくて、光栄です。

梶浦さん、そしてこの作品に携わる、作品を愛するすべてのみなさんに、心から、ありがとうございます。

梶浦さんからこの曲を差し出されたとき、これはほんとうに繊細に形にしなくちゃならないものだと、震えました。でも、あらゆる想いをはらんだ“愛”を、わたしの表現でちゃんとひとつの答えにしたくて、今できるすべてで歌いました。

「春はゆく」が、物語の最後を見届けたみなさんにずっと愛してもらえる1曲になることを、願ってやみません。

梶浦由記コメント:

劇場版「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」主題歌3曲をAimerさんと共に作らせて頂けたこと、心から嬉しく思っております。シリーズを通してAimerさんのお声が作品を彩って下さったことにより、一貫した作品の音、世界、そしてヒロイン像を紡げたのではないかと思っております。最終章の歌となる「春はゆく」にもAimerさんが魂を吹き込んで下さいました。皆様に届きますよう。