「神はサイコロを振らない」というロックバンドの名前を広く世間に知らしめた代表曲『夜永唄』。この楽曲はライブシーンのど真ん中で勢いに乗ってきた彼らが2019年5月にリリースしたミニアルバム『ラムダに対する見解』に収録されたロックバラードだが、今年に入りTikTokを中心としたSNSユーザーの間で話題になり、じわじわとZ世代にとっての「マスターピース」となっていった。そんな『夜永唄』のYouTubeで公開されているLyric Videoの再生数が、7月18日18時10分ごろ「1,000万回」の大台を突破した。動画タイトル内にリリックビデオと銘打って投稿された日本人アーティストのリリックビデオの中でYouTubeの再生回数が1,000万回を超えた動画は、2017年7月公開のBUMP OF CHICKEN『記念撮影』以来2作目の快挙となる。(Virgin Music調べ)
Lyric Videoとして公開される作品も、メディアアートやタイポグラフィを活かしたきらびやかな演出が施されることが多い中で、『夜永唄』のLyric Videoに関しては、暗闇の中二つの灯りが静かに揺れ、その間に歌詞が一行ずつ現れては消え、また現れては消えを繰り返すシンプルな構成となっているのだ。そこから見えてくるのは、この『夜永唄』のLyric Videoが、聴く者の心情や思い出を素直に投影できるクリエイティブになり得たということではないだろうか。楽曲のリスナーがそれぞれに抱く切ないエピソードや、現在この世界を取り巻く大きな問題から、大切な人に会うことができないという痛切な気持ちを、『夜永唄』の歌詞に重ね合わせる上で、大きな役割を担う映像となっているのかもしれない。
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●2020年7月17日(金)配信リリース
Digital Single『泡沫花火(読み:うたかたはなび)』
https://umj.lnk.to/kamisai_utakataPR
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●「夜永唄」 Official Lyric Video
●「夜永唄」 THE HOME TAKE
●メジャー1stデジタルシングル 「泡沫花火」 Official Lyric Video
神サイ「泡沫花火」配信記念「限定コメント動画」が貰えるLINE トーク&プロフィールBGMキャンペーン開催中
詳細はこちら
https://www.universal-music.co.jp/kamisai/news/2020-07-17-2/
●Streaming Live「理 -kotowari-」の見逃し配信が、新体感ライブ CONNECTで7月31日23時からスタート
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【プロフィール】
福岡発、4人組ロックバンド。
Vocal柳田周作、Guitar吉田喜一 、Bass桐木岳貢、Drums黒川亮介
全作詞作曲を手掛けるリーダー・柳田周作は、宮崎県で生まれ、祖母から買い与えられたアコースティック・ギターを手に、5歳で初めての曲をつくったという、早熟の天才肌。
弾き語りのネット配信に没頭したソロ期を経て、バンド活動に興味を抱くと、進学した福岡の大学で出会った吉田喜一、 桐木岳貢、黒川亮介に声を掛け、
2015 年に「神はサイコロを振らない」を結成。以来、ライブシーンのど真ん中で経験値を積み上げてきた。
2019年にMini Album 『ラムダに対する見解』 2020年2月にMini Album『理』をインディーズリリース。
2020年7月17日にメジャー第一弾デジタルシングル『泡沫花火』をリリース。
【ユニバーサル ミュージック公式ページ】
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【オフィシャルサイト】
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