小田和正 約5年ぶり映画新曲書き下ろし!! 累計発行部数110万部突破のベストセラー​小説が原作の映画『64-ロクヨン-前編/​後編』と強力タッグ!!

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小田和正の最新楽曲「風は止んだ」(発売未定)が、2016年全国東宝系で公開となる映画『64-ロクヨン-前編/後編』の主題歌に決定した。

今回、瀬々敬久(ぜぜたかひさ)監督から小田和正に主題歌のオファーがあり小田が快諾、強力タッグが実現した。

楽曲「風は止んだ」は、原作を読んで書き下ろした最新曲。

小田が映画の主題歌を書き下ろすのは2011年7月公開の『ロック~わんこの島~』※楽曲「hello hello」 

以来の約5年ぶりとなる。

やさしいメロディーと、普遍的な歌詞が物語に寄り添い胸に染みる楽曲に仕上がった。

映画『64-ロクヨン-前編/後編』は、警察小説、人間ドラマの名手として、『半落ち』『クライマーズ・ハイ』などの傑作を生み出してきた

横山秀夫による、2013年の「このミステリーがすごい!」1位に選出されるなど各方面から絶賛を集めた

累計発行部数110万部突破のベストセラー小説『64(ロクヨン)』を日本映画最高峰の超豪華オールスターキャストを迎え入れ

映画化した作品。

主演の「広報官・三上義信」に佐藤浩市。三上の部下として奔走する「広報室係長・諏訪」に綾野剛。諏訪と共に広報室の紅一点として、三上を支える「広報室婦警・美雲」に榮倉奈々。広報室と対立する記者クラブを取りまとめる「東洋新聞キャップ・秋川」に瑛太。三上の刑事時代の上司で、かつてロクヨンの捜査班も務めた「捜査一課長・松岡勝俊」に三浦友和。

さらに、‘ロクヨン’事件の被害者の父「雨宮芳男」を永瀬正敏が演じるほか、吉岡秀隆、仲村トオル、 椎名桔平、滝藤賢一、

奥田瑛二、夏川結衣、緒形直人、窪田正孝と、この映画でなければ成しえない、過去に例を見ない日本映画界を名実共に代表する実力派俳優陣の共演が実現。

さらに監督には『ヘヴンズストーリー』(2010年)で「第61回ベルリン国際映画祭」国際批評家連盟賞を受賞するなど世界的にもその実力が評価されている鬼才・瀬々敬久を迎え入れ、前後編2部作の超大作として製作された。

主題歌発表に合わせ、前後編の公開日(前編:2016年5月7日(土)、後編:同年6月11日(土))とポスタービジュアルも解禁となった。

≪瀬々敬久監督コメント≫

たった7日間しかなかった昭和64年。平成という時代になって大きく社会も人々も変化した。だが、昭和という時代にまだ忘れ物をしたように生きている人たちがいる。そういう人たちの切ない思いが錯綜する映画、それが『64-ロクヨン-前編/後編』だと思いました。それらの思いを抱えつつ、ラストには生きる希望を伝えたかった。それを支えるには小田和正さんが作る楽曲が相応しいのではないか。そう思い、小田さんにお願いしました。

生まれて来た そのわけは

今もまだ 分らないけど それでも

生きてゆく その意味は

少しだけ 分ったかも しれない

出来上がった曲の歌詞はこう始まります。僕は感動と共にある喜びを感じました。この歌詞からすぐに、ブルース・スプリングティーンの『生きる理由』という曲を思い出したのです。

スプリングスティーンがテレンス・マリック監督作品『地獄の逃避行』を見て想を得て作ったアルバム『ネブラスカ』、その中のラストを飾る曲です。

その後、ショーン・ペンは『ネブラスカ』の中の『ハイウェイ・パトロール』という曲からヒントを得て映画『インディアン・ランナー』を作ります。

そのアルバムの最後を括る『生きる理由』。人は、苦しい時であればあるほど、「生きる理由(わけ)」を探します。『64-ロクヨン-前編/後編』もそういう人々の大きな集合体である映画です。荒涼とした大地、ネブラスカと同じように北関東のささくれ立った風景の中で展開していく『64-ロクヨン-前編/後編』の世界に挿す一筋の光、それが今回の小田さんの楽曲です。

この曲のおかげで映画はさらに大きなものを得ることが出来ました。小田さん、本当に感謝しています。ありがとうございました!

≪佐藤浩市氏コメント≫

映画『64-ロクヨン-前編/後編』は、原作を読んだときから大変な仕事になるという覚悟を決めて撮影に臨んだ作品。

完成した映画のラストに小田和正さんの曲が流れたとき、ようやく永い戦いが終わったように穏やかな気持ちになれました。

映画公式サイト⇒64-movie.jp

予告編YouTube⇒https://youtu.be/zY54BvPj9Ak

[映画『64-ロクヨン-前編/後編』概要]

■ストーリー

昭和最後の年、昭和64年。その年に起きた少女誘拐殺人事件は刑事部で「ロクヨン」と呼ばれ、少女の死亡、未解決のままという県警最大の汚点として14年が過ぎ、

時効が近づいていた。

平成14年、主人公の三上義信は「ロクヨン」の捜査にもあたった敏腕刑事だが警務部広報室に広報官として異動する。そして記者クラブとの確執、

キャリア上司との闘い、刑事部と警務部の対立のさなか、ロクヨンをなぞるような新たな誘拐事件が発生。刑事部と警務部の軋轢、未解決のロクヨンと新たな誘拐事件の関係、そして三上の一人娘の行方――。怒涛の、そして驚愕の展開が次々と三上を襲う――。

■出演

佐藤浩市、綾野剛、榮倉奈々、夏川結衣、緒形直人、窪田正孝、坂口健太郎

椎名桔平、滝藤賢一、奥田瑛二、仲村トオル、吉岡秀隆、瑛太、永瀬正敏、三浦友和

■製作概要

作品タイトル/『64-ロクヨン-前編』

         『64-ロクヨン-後編』

『64-ロクヨン-前編/後編』

         ※前後編2部作になります。

         

■公開/ 前編:2016年5月7日(土)公開、後編:2016年6月11日(土)公開

原作/横山秀夫著『64(ロクヨン)』(文春文庫刊)

脚本/久松真一 瀬々敬久

脚本協力/井土紀州

音楽/村松崇継

監督/瀬々敬久

製作会社/コブラピクチャーズ

配給/東宝

[瀬々敬久監督プロフィール]

瀬々敬久(ぜぜたかひさ)

1960年大分県生まれ。京都大学在学中から自主映画を製作。助監督を経て89年『課外授業 暴行』で監督デビュー。以降、『MOON CHILD』(03年)、『感染列島』(08年)などの劇場映画から、ドキュメンタリー、テレビ、様々な作品を発表。『ヘヴンズ ストーリー』(10年)が、第61回ベルリン国際映画祭で国際批評家連盟賞とNETPAC賞(最優秀アジア映画賞)の二冠。同作で芸術選奨文部科学大臣賞映画部門受賞。『アントキノイノチ』(11年)が第35回モントリオール世界映画祭でイノベーション・アワードを受賞。最新作は『ストレイヤーズ・クロニクル』(15年)。

主な監督作品

『MOON CHILD』(2003年4月19日公開)

『ユダ』(2004年8月21日公開)

『肌の隙間』(2004年12月7日公開)

『サンクチュアリ』(2006年10月7日公開)

『PET BOX ペットボックス ネコと金魚の恋物語』(2006年12月2日公開)

『刺青 堕ちた女郎蜘蛛』(2007年1月13日公開)

『泪壺』(2008年3月1日公開)

『フライング☆ラビッツ』(2008年9月13日公開)

『感染列島』(2009年1月17日公開)

『ドキュメンタリー頭脳警察』(2009年11月7日公開)

『ヘヴンズ ストーリー』(2010年10月7日公開)

『愛するとき、愛されるとき』(2010年10月9日公開)

『アントキノイノチ』(2011年11月19日公開)

『シネマ☆インパクト/この森を通り抜ければ』(2012年9月1日公開)

『マリアの乳房』(2014年6月14日公開)

『ストレイヤーズ・クロニクル』(2015年6月27日公開)

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[小田和正 出演情報]

「クリスマスの約束2015」 

TBS系列12月24日(木)深夜23:53~25:53放送

小田和正が送る15回目のクリスマス・ライブ。

小田とゲストアーティストが名曲の数々を小田の地元・横浜からお届けします!!

【商品概要】

「小田日和」発売中

品番:FHCL-3004 価格:3,000円(税抜)

【収録楽曲】

1.そんなことより 幸せになろう ≪新曲≫

2.この街 ≪名古屋鉄道 創業120周年企業CM曲≫

3.やさしい風が吹いたら ≪テレビ朝日系連続ドラマ「遺留捜査」主題歌≫

4.二人 ≪NHK総合木曜時代劇「吉原裏同心」主題歌≫

5.今のこと ≪ソニー4K対応ブラビア CM曲≫

6.愛になる ≪明治安田生命企業CM曲≫

7.彼方 ≪JRAブランド広告「エマズウィッシュ物語」CM曲≫

8.その日が来るまで ≪映画「救いたい」主題歌 / テレビ東京系「ワールドビジネスサテライト」エンディングテーマ(2013年4月~9月)≫

9.mata-ne ≪新曲≫

10.やさしい夜 ≪テレビ東京系「ワールドビジネスサテライト」エンディングテーマ(2013年10月~2014年3月)≫

【PROFILE】

小田 和正 (おだ かずまさ)

1947年9月20日生 神奈川県横浜市出身 東北大学工学部、

早稲田大学理工学部建築科修士課程卒業

1969年オフコース結成。翌70年プロとして音楽活動を開始、「愛を止めないで」「さよなら」「Yes-No」などのヒット曲を発表する。

82年には日本武道館連続10日間公演を実施、それまでの記録を塗り替えた。

日本の音楽シーンに様々な記録を残しつつ、89年2月、東京ドーム公演を最後にオフコース解散。

その後、プロデュース活動を経てソロとしてアーティスト活動を再開。

91年に発表したシングル「ラブ・ストーリーは突然に」は270万枚を超える大ヒット作となった。

また映画やテレビの特別番組など映像監督としても活躍し、

これまでに「いつか どこかで」(92年)、「緑の街」(98年)の2本の映画監督作品を発表している。

2001年からは毎年12月に「クリスマスの約束」と題した音楽特番を放映(TBS)、好評を博している。

2008年4月5日を皮切りにスタートした全国ツア―「今日もどこかで」は、ドーム4公演を含め、

全国で53万人を動員する記録的なものとなった。

そして、2011年4月20日6年ぶりのオリジナル・アルバム『どーも』発表。業界紙オリコンにてチャート1位を記録。

5作連続、通算9作目のアルバム首位を獲得し、自身の持つアルバム最年長1位記録を更新した。

同年5月7日長野BIG HATを皮切りに、5大ドーム8公演、東北10公演、

横浜ファイナル公演を含む全国31会場59公演総動員74万人、1年に及ぶ全国ツアーを終了した。

2013年4月24日に約2年5カ月ぶりのニューシングル「その日が来るまで / やさしい風が吹いたら」の両A面シングル発売。

また、さくらの植樹活動を通じて震災を風化させないように取り組む「東北さくらライブプロジェクト」の活動を支援するコンサート

『明治安田生命Presents 小田和正コンサート「その日が来るまで」』は、今後も継続的に実施してゆく。

7月2日9枚目のオリジナル・アルバム『小田日和』リリース。

2014年6月28日(土)和歌山ビッグホエールを皮切りに追加公演を含む25会場50公演の37万人動員の全国ツアーを実施、

2015年3月18日横浜アリーナにてファイナルを迎えた。

【LINK】

■小田和正スペシャルサイト:http://www.kazumasaoda.com
■オフィシャルサイト:http://www.fareastcafe.co.jp/
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